罪人はひとり静かに空想する
死の空想及び病的な妄想に精神を蝕まれつつも、その思考過程を日記に残していきます。

2004年08月04日(水) 七回死んだ男

死にたいと思ったことは何度もあるけど、それを実行にうつしたことはまだ一度もない。
包丁を持ってきて、自分の首にあてたり、天井からロープをたらして首を
吊ろうとしたことはあっても、それ以上のことは出来なかった。

だって怖いよ。
包丁で首切ったら痛いにきまってるじゃないか。
窒息死だって苦しくないはずがない。
睡眠薬は確実性が低いっていうし、もし生き残っちゃたら
いたたまれないよ。
僕は自殺未遂をした困った子っていうレッテルを貼られて、みんな腫れ物
をさわるような、珍獣をみるような目で僕を見るんだ。

無理無理、自殺なんて絶対無理。

情けない。僕にはリストカットする勇気さえないよ。


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ユウヤ [MAIL]

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