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熱、再び - 2004年06月26日(土) おーちゃん、おたふく6日目。 すっかり元気で、エレクトーンの練習は今日から再開。 思ったより腕は落ちてなかった。ほ。 今日も医者に行く日だ。 右ほっぺの腫れがまだ引かない。それ以外はいつものおーちゃんなんだけどね。 月曜日には幼稚園に行けるようになるだろうか・・。 その判断をしてもらうつもりで病院に行った。 医者:「まだ腫れてますけど、月曜日には幼稚園に行ってもいいですよ!」 やったー!一週間ぶりにお友達に会えるぞ!! ・・しかし、まだ腫れてるけど大丈夫って・・・どんな根拠なんだろう? おたふくは、腫れてるうちは感染力があるらしく、 学校などは休まなければならない。なのに、腫れてるけど行ってもよいとはこれ如何に。 医者の経験値で、月曜日までには引く程度の腫れだな、と 判断されたのだろうか?!?! まあよい。いいっていうんだから、月曜日から幼稚園だ! 腫れてる以外は元気なんだもん。ずっとうちにいろって言うのも 5歳児には酷なことなのだ。 そんなこんなで、病院帰りに久々にスーパーにお買い物へ♪ おーちゃんも、何を買ってもらうわけじゃないのにとってもうれしそうだった。 ややコーフン気味で、家に帰ってからもお昼寝を嫌がったくらいだ。 んが!!! 3時間強のお昼の後、妙に不機嫌なので熱を測ってみたら・・・ なななんとっ!またしても38度以上の熱が!!!! 発病して6日目よーっ。熱ってまたあがるもんなの?!?! 不安になりながらも、冷えピタはって様子をみることに。 TV見ながらケタケタ笑ってる。 なんだ、よかった。お買い物なんかに連れてったから疲れちゃったのかな。 無理させちゃったなーと反省しつつほっとしてたら、 ご飯よー!の呼びかけにむくっとおきたおーちゃんが 「頭が痛い!!(><)」と泣き顔になった。 おたふく+頭が痛い=髄膜炎!・・・こんな方程式が頭をよぎる。 でも。ご飯は食べられないけどなんか食べたい、とアイスをちょっと食べた。 食欲あるなら大丈夫かな。。。 もう私の心の中は『病院に行こうか⇔様子を見ようか』を行ったりきたり。 落ち着かないことこの上ない。 病院に・・・に気持ちが振れるとおーちゃんが元気な様子に、 様子を・・・に振れると心配な症状が見え隠れするのだ。 とにかく、ちょっとでもアイスを食べたから偏桃炎の抗生剤を飲ませる。 いやな予感がよぎったので洗面器スタンバイ。 この“いやな予感”ってのがあたるのよね。 滝のように全部出た。アイスもポカリもお薬も、 その前までに口にしたもの全部。 私の気持ちは最高潮に『病院に・・・』に振れた。 でも、またしてもおーちゃんの底抜けに明るい「あーすっきりした〜」 のひと言に気持ちが緩んでしまった。 子供が心配なら、さっさと病院に行けばいいのだ。 客観的な正論ではそうであろう。 わたしも友人に相談されたら絶対にそう言うに違いない。 が、いざこんな立場になってみると、 「救急にかかるほどの症状じゃないのに・・」なんて医者に思われるんじゃないか、 とか思ってしまう。 かといってそのまま何もしないでおろおろしてるのも不毛だし、 とりあえずインターネットで「おたふく」とか「髄膜炎」で検索してみるのだ。 髄膜炎は、おたふくの後にかかる恐ろしい症状で、 おたふくと診断されてから腫れが引くまでの間に 頭痛・吐き気・発熱があると髄膜炎を疑ってよいとされているらしい。 えっ。頭痛いっていってた!熱も上がった!!さっき吐いた!!!! 髄膜炎では髄膜炎なんじゃ髄膜炎かも髄膜炎だぁぁぁぁぁ!!! もう頭の中は真っ白なうえに髄膜炎でいっぱいだ。 ふと思い出した。わたし、ベネッセのウィメンズライフクラブに入ってるんだ。 いわゆる入院保険なクラブだが、夜中に発熱することが多かったおーちゃんのために そんな場合症状を相談したり病院を紹介してもらえるサービスがあったので入会したのだ。 入会して1年、利用したことがなかったのだかこんなとき使わずにいつ使う!! まず病院に行く前に電話してみることにした。 案外若そうな女の人が相談に乗ってくれた。 「お子様の症状は?」と聞かれ、支離滅裂ながら1週間分+今現在の症状を説明した。 専門医:「髄膜炎の場合、吐き気・発熱にかならず頭痛が伴います。 しかも相当痛いはずなので、吐いた後すっきりしているようなら様子を見て大丈夫ですよ。 それと、髄膜炎の場合首の後ろがすごく硬くなります。触ったらすぐわかるくらい。 どうですか?頭は今でも痛がってますか?」 え。今?・・・さっき元気に「おやすみなさ〜い」って言ってすやすや寝てます・・・。 首の後ろも硬くなかった。。とりあえず一安心。。。かな? 明日の朝まで様子見ます。。 ありがとう、ベネッセウィメンズライフクラブ。入ってよかったよ! ...
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