+++ Diary +++  byみい


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この頃      2003年02月21日(金)

今までシングルできてくれてたお客様がダブルだトリプルだと長くきてくれるようになった。
みいとしてはこれは楽。
もうそれなりに気心がしれてきてるのでまず気持ちが安らげる。
話の内容も下手に言葉選ばないで結構本音でしゃべれたりする。
もちろん?これはお客様も同じだと思う。
一緒にいて楽しいからたった七十分がもう百四十分、なんで三時間以上もあるのに!・・・って感じに逢う度時間が短く感じられそしてどんどんいわゆる一人につきの予約本数が増えていく。
嫌な言葉使えば楽をして稼げる。
気心の知れたお客様との会話、時間を気にすることなく出来るプレイ、
なにをするにも余裕がある。
風俗嬢的にもっと嫌な言い方させてもらえばみいのやってみたいことなんでも試せる時間がある。
マットしたってマットだけではなく疲れてそうならマッサージもしてあげられる。
ほんとは裏でこそこそ練習するはずのみいの苦手な椅子洗いとかもお客様で練習させてもらう時間がある。
それが上手く出来ても出来なくてもお客様は喜んでくれる。
よく考えればみいはみいを気に入ってきてくれてるのいいことにかなりお客様を利用しているのかもしれない。
まだプレイ中心の接客してるときはいいんだよ。
問題はお客様が話し好きなのをいいことにずっとおしゃべりしてることもあるってこと。
ただ一緒にいるのが楽しいだけだからといってはくれるけど毎回毎回ほぼおしゃべりだけですごしていたらいずれはお客様離れていくよね。
手抜きしてるとかそんなんじゃなくみいもお客様との時間楽しんでるだけなんだけどきっとプロとしてはそんなんじゃいけないんだとおもう。
そう、みいはプロなんだよね。
お客様もみい達を恋人かなんかと勘違いすることあるけど正直みいもそう勘違いすることある。
本気でってことでは多分ないんだろうけどほんとのデートしてる気分になる。
今はいいのかもしれない。
でもそういうお客様たちに見切りをつけられたとき、みいは失恋と同じような感覚に襲われるのかもしれないな・・・と思うときある。
・・・今日は本音書きすぎたかもしれないね。
これもしみいのお客様みたりしたらきっとめちゃ怒るんだろうなぁ(自爆)




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