言葉綴り

2005年01月13日(木) 忘れていた感情

忘れていた感情を思い出した。

切ない思いを綴った詩

まだ、愛してる人への

胸の奥底で悲鳴のような言葉達

一本の細い切れそうな糸の綱引きだった

己とあの人と・・・

どちらが奈落の底に落ちていくのか

もしかしたら己は今頃地の底に沈んでいた。

己は、かろうじて此処にいる。

でも、いつあの人と同じ絶望の海に沈むのだろうか

あの時の忘れていた感情・・・

心臓をえぐられるような涙が流れた夜


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朱夏

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