忘れていた感情を思い出した。切ない思いを綴った詩まだ、愛してる人への胸の奥底で悲鳴のような言葉達一本の細い切れそうな糸の綱引きだった己とあの人と・・・どちらが奈落の底に落ちていくのかもしかしたら己は今頃地の底に沈んでいた。己は、かろうじて此処にいる。でも、いつあの人と同じ絶望の海に沈むのだろうかあの時の忘れていた感情・・・心臓をえぐられるような涙が流れた夜