のぶりんの『まぁべらす!』な日々
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2005年01月29日(土) 宮古島・現実逃避の旅 〜その2〜

旅行2日目。早起きして、朝のビーチを散歩する・・・予定でしたが案の定2人揃って寝坊(^^ゞとっ散らかりながら準備して、朝食を取りにレストランへ。

朝食のバイキングは、南国独特の料理が幾つもあって、とても美味しかったです。普通ホテルの朝食用のジュースはオレンジかグレープフルーツが定番だと思うけど、ここにはグァバジュースがありました。のぶりんが愛してやまないグァバジュースが朝から飲めるなんて・・・!まぁべらす!!和食用の辛子明太子が美味しそうでしたが、洋食を取り終わった後に見つけたので、翌日食べようと心に決める。
*しかし残念ながら翌日の朝食に明太子はありませんでした・・・。

9時に約束していたレンタカーが来て、早速みなとっちの運転で宮古島散策へ。最初に行った所は『宮古上布』の博物館。宮古織りの体験織りが出来ます。みなとっちが行きたがっていた所です。実際に多くの職人さん達が作業をしている中に、体験織り用の織り機があり、みなとっちと交代で縦6センチ、横15センチ位の物を織ってきました。好きな色を選べて、模様も作れるのです。どんどん夢中になって、時間が経つのを忘れるほど。織った布は記念に持ち帰る事が出来ます。のぶりんは、この布の上にシーサー君を置こうと決めました。お土産で買って帰ろ〜っと。

その後、タクシーの運ちゃんが教えてくれた島の東側へ。『宮古島海宝館』へ行きました。館長さんが趣味で集めた貝殻が、沢山展示されています。

その後、下の海岸へ行き、裸足で遊びまくる。途中で出会った10歳くらいの男の子が、さも当たり前のように「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。こっちも笑顔でお返し。ちょっとしたことだけど、とっても嬉しくなりました。こっちの子供達は、私たちが忘れている触れ合いの心なんかをしっかり持っているんだね。

2時間近く海岸で遊んで、その後『平安名埼灯台』へ。灯台の上から見下ろした海は、どこまでも蒼く澄んでいて、吸い込まれそうな気分になりました。灯台の下の方で売っていた『マンゴー果肉入りアイス』を食べる。売っていたおばちゃん一押しの、この店だけの出血大サービスの大量マンゴー入りアイスは美味しかったです。

夕飯をどうしようかと言う事になり、スーパーで惣菜を買出しして、ホテルのプライベートビーチで食べる事に決定!レンタカー返却の時間も考慮し、ホテルへ向かう。若干時間があったので、ホテルそばの『来間大橋』を渡って『来間島』へ。島の中をぐるっとドライブ。土曜日の夕方なのに、人影は殆ど無し。観光客もいないのかしら。みんなどこにいるんだろう???

ホテルそばのスーパーまで行って、惣菜を購入。海苔巻きにサラダ、おつまみのクリームチーズなどなど。そして、レンタカー返却時刻5分前にホテル到着。私らの旅行では考えられないくらいしっかりした用意周到な時間割。この調子じゃ明日は雨か?!

惣菜を持ってビーチへ。かなり薄暗かったけど、心地良い風に吹かれながらの贅沢な晩ご飯。波の音を聴きながら、足は砂の感触を味わい、潮の香りが心地よく広がる・・・。この上ない贅沢だよ。このままず〜っとここにいたいなぁ、なんてワガママもムクムクと湧いてくる。そして、ここでのぶりんはあることを決意しました。って言うか、気付きました。これから帰ってからアレコレ忙しくなると思いますが、自分を信じて『まぁべらす!』な人生を満喫出来るように進んでいくつもりです。

お腹もいっぱいになり、さすがに寒くなってきたので部屋に戻る事にしました。

部屋に戻って、結局2人でくっちゃべり。今回は午前3時まで話していました。翌日は13時の飛行機で那覇空港へ行くので、チェックアウトの11時までのんびり出来ます。朝食も、終了に間に合うように行けば良いのでゆっくり眠る事にしました。

あぁ〜、帰りたくない・・・・!



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