のぶりんの『まぁべらす!』な日々
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2004年08月25日(水) |
出来る理由と出来ない理由 |
先日ダメだしした課長+その人に負けないくらいルーズな専任部長のお陰で明日の休みはキャンセル。全くのぶりんには非が無いので、頭に来たからホワイトボードの明日の出勤時間を10:30と書いて帰ってきました(ちっちゃな反抗)。部長とNO.2の課長には、上記に至る事情を説明したメールを出してきました。満面の笑みで「ブッ殺す!」と言っている様な、とてもナイスな文面に仕上がったと思います。
この人たち、特にダメだし課長は、いつでも最初に「絶対無理」とか「今は出来ない」って言う言葉が付くのよね。例えば、出先から帰って机のメモの『戻ったら○○社の××さんにお電話を入れてください』なんて言うのを見ても、開口一番「こんなにクソ忙しいのに、電話できる訳がない!」ってこんな感じ。そのくせ、別の部署の関連作業をしている人に「××さんから電話が来たんだけど、何だと思う?」なんて聞いてやがる。バッカじゃない?!そんなの、とっとと相手先に電話すりゃーいいじゃん!こんな事でこの人はいつも午前中を潰してます。そんな奴の尻拭いなんて、マッピラごめんじゃ!!
コーチングセミナーでH先生が良くやるアイスブイレイク(セミナーの本題に入る前の緊張を和らげる為にするゲームみたいなもの)で『出来る理由と出来ない理由を書き出す』って言うのがあります。思いつくままに何でも良いから2つの理由を書き出すの。例えば・・・
・お金があるから出来る/出来ない ・女(男)だから出来る/出来ない ・結婚しているから出来る/出来ない
こんな感じで別々に理由を挙げていきます。理由を考える前提としての対象は考えません。何でもとにかく挙げていくの。それをやると、自分の思考の癖みたいなものがわかります。コーチング勉強する前ののぶりんなら、絶対出来ない理由とその言い訳の方が多く浮かんでいたと思います。今は6:4くらいで出来る理由の方が多いかな?
人間の人生は、毎日小さな事を自分自身で選択して行く事の積み重ねだから、思考の占める割合は、すごく大きいんですよ。「ダメだ、出来ない」の積み重ねか「大丈夫、出来る!」の積み重ねかで、人生は変わるんだよ。出来ないとか無理だって言うマイナスの言葉聴いていると、こっちまで萎えて来るから協力する気にもならないしね。仕事だから仕方なくやることはあっても、プライベートではそんな人とは付き合いたくないでしょう?不幸自慢は、話している人だけが心地良いものだしね。
あの人は、これからもず〜っとこの調子でネガティブに生きていくんだろうな。生きてるなら楽しめば良いのにね。
私が顧客なら、こんな担当すぐクビにします、はい。
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