のぶりんの『まぁべらす!』な日々
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今日はひーちゃんと『市川・江戸川納涼花火大会』に行ってきました。市川在住なのに、会社の同じ市川市民のお兄さんに聞いた、駅から歩いても十分行ける、江戸川側の土手で見物してきました。
いやぁ〜、ずっごい人出!場所取りしなきゃ、って言うので5時過ぎに土手に行ったのですが「あれ?!」って言うくらい人がまばら。ラッキーとばかりにビニールシート敷いて、楽しくくっちゃべっていたのですが、打ち上げ時間が近づくと、ワラワラと人が出てくる出てくる!途中パラパラ雨も降ってきて、中止にはならないだろうけど、このまま降られるのも嫌だな〜・・・と思っていたら、何とか天気は持ちこたえてくれました。
やっぱり花火は生で観るに限りますね。音に光に煙の匂い。上空の風向きが良くないらしく、煙に隠れてせっかくの大玉なのに良く見えないのがいくつかありましたが、音がするだけですごい迫力。瞬時に色を変え、もっともっと・・・とどんなに願っても、そのまま留めておくことは出来ない、瞬間の芸術品。お見事!来て良かったと思いました。
で・・・。ちょっと気になったこと。
楽しい花火大会だったからこそ気になった事。土手に着いた時、ちょっと時間が早かったのですが、家族や仲間達と宴会を開いているグループが何組かありました。その中のいくつかのグループは、小型犬を連れていました。しばらくすると、続々と見物客が集まってきたのですが、結構な比率で小型犬を連れてきている人がいました。その方達の家庭の事情もあるんだろうけど、何でいちいち犬連れてくるの?もちろんのぶりんは動物は大好き。猫派だけど、犬も好きです。でも、不特定多数の人が集まる所にいちいちつれてくる感覚は、理解できません。飼い主は良いだろうけど、犬が嫌いな人、怖い人、好きだけど食事中などはそばに来て欲しくない人・・・etc、色々います。なんで考えないのかなぁ?「うちの子は大人しいから大丈夫」と思っても、沢山の人や花火の音などで興奮したりしないのかしら?排泄だってあるよね。花火大会は散歩の延長じゃないと思います。自分が犬嫌いだったとして、近くの人が犬を連れていたとしたら、気になって、怖くて、せっかくの花火に集中出来ないんじゃないかなぁって思います。
ある雑誌に、『飛行機の客室乗務員がステキと思う男性とは?』と言う問いの回答に『「ありがとう」と言ってくれる人』『ものを頼む時に「忙しい時に恐縮ですが」などと一言添えてくれる人』などの、結構当たり前な回答が載っていました(若干うる覚え)。この他の回答も、当たり前なのが多かったです。で、何が言いたいかと言うと、結局は相手を思いやる気持ちが大事だって事。何も「気を使え」って言ってるんじゃないのよ。ちょっとだけ相手を思いやったり、相手の立場を考えてみようよ、って言いたいの。でも、これってすぐに出来そうで中々出来ない事。だからこそ、ちょっと意識するだけで、きっとグングン自分の周りの空気が良くなって、自分自身も良い流れに乗って行ける様になると思うよ。かく言うのぶりん自身も、物事を『俯瞰』する視点を忘れないで行こう、と日頃から意識している次第です・・・。
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