のぶりんの『まぁべらす!』な日々
DiaryINDEX|past|will
今日は品川でコーチのSさんとセッションの日。会社では朝からず〜っと気分が乗らず、なんか、何もかもが嫌になるような違和感を感じながら、やる気も何もない状態で終日を過ごす。単なる連休ボケかとも思いましたが、実は強弱はあれどここ2ヶ月くらいずっとこんな感じ。プライベートは申し分ないくらい充実しているんだけど、いかんせん会社での時間が全く持ってイケてないの・・・。
Sさんにコーチングしてもらいながら、あれこれ話す。のぶりん、昔っからずっと「良い子」やってたから、どんな時でも良い子でいようと言う防衛本能(?)があるのよね。だから、本意でなくても「仕事だから」とか「誰かがやらなきゃ」なんて言葉でごまかして、嫌な事も本来やらなくても良い事も一緒にしてしまって、ややこしくしているのよねぇ。単なる愚痴を通り越している感が否めなくって、結局、かなり深いところまでコーチングして頂きました。
自分なりに多くの気付きがありました。理性と感情が葛藤を起こし、何事においてもアンバランスになっている感じがしました。そして、絶えず付いて回る母親の呪縛。これ、のぶりんの一生の課題かも。のぶりんママは完璧な主婦で教育ママで、世間一般では素晴らしい人だと思います。本人もそう思っているんじゃないかな?でも、単純に相性が合わないのよね、自由人のぶりんとは。でも、子供の頃はのぶりん良い子だったから、自分の意に反しても何でも言う事を聞こうと頑張ってきたのよね。たとえそれが間違いだったとしても、子供ののぶりんには解りませんでした。「素直にハイって言いなさい!」「あんたはワガママなんだから!」いつも言われていた様に思います。のぶりんも自分はワガママなんだとずっと思ってました。でもね、今なら言えるよ。「のぶりんは確かに自我は強いけど、ワガママなんかじゃありません!!」って。
親子関係(特に母娘関係)って、難しいよね。子供の頃の呪縛って、その人の一生を左右するくらいの十字架になる事が往々にしてあります。鴨の赤ちゃんの刷り込みみたいなものだもんね。何も解らないから、これが正しいって思い込んじゃうの。でも、成長するにつれて、「これは違うだろう」って事がどんどん出てくるんだけど、良い子はいつまでも良い子でいないと自らのアイデンティティを保てないから、ずっと良い子を演じちゃって、本来の自分を見失っちゃうんだよ。で、世間では立派な大人、社会人って言われるようになってからも己の内面との葛藤は絶えないの。あぁ〜ややこし〜!!
のぶりんも、いい加減、こんな自分と決別しよう!もう嫌だ!!
|