のぶりんの『まぁべらす!』な日々
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2004年07月11日(日) NOAH東京ドーム雑感・その弐=完結編!

あまりに興奮しすぎて、昨日の『その壱』で、IWAジャパンの後楽園ホー
ルの日程を間違えてしまっただよ。正しくは7/21だす。22日は川田・
俺だけの王道(?)の日だったね(^^ゞ

さて、やっぱりまだあのメインの余韻が冷めてません。あちこちの書き込みを眺めていると、あれこれ意見もあるようですが、やっぱり小橋はすごい!
血を吐きながら(喉を切っただけ、と言う話もあるけど)闘うなんて、本人
の言うとおり、命かけてやってるんだね。小橋選手はのぶりんがプロレス
観出した頃からのファンなので、かれこれファン歴7年くらい。鼻骨骨折で
鼻にマスクみたいなのをつけながら試合をしていた、グラジエーターとの
シングル戦を観た時に「無理すんなよ〜、無茶するやっちゃなぁ・・・」と
思っていたら、途中でそのマスクも取って、鬼の形相で闘い続け、勝った時
は、言葉もありませんでした。「なんだ、この人?!」

初めて観に行った時は、当時タッグを組んでいた秋山選手がご贔屓でしたが
あの試合から、のぶりんは小橋選手を観るためだけに、武道館に行ったと
言っても過言ではありません。

全日を離脱し、やっと取った三冠ベルトを返上した時は、本当に悔しかった
事でしょう。NOAHの開幕試合でも秋山選手に失神させられ失態を露にし
長年蓄積していった両膝故障・手術の為、一年以上の欠場。欠場中に出来た
このGHCベルト、ファンは小橋選手が巻いた姿を待ち焦がれていました。

2002年2月17日、復帰戦となった武道館大会は、のぶりんチケット
取れずに、ヤフオクで何とか入手し観戦しました。武道館が震えるほどの
大・小橋コール。一回りも二回りも細くなった腕や足。「小さくなっちゃ
ったなぁ・・・」と言うのが素直な感想でした。でも、ちゃんとリングに立つ
小橋選手がそこにはいました。のぶりん、この時はマジ号泣。そして「戻って来てくれてありがとう」と心から思いました。
*この時に配られた小橋選手のカードは、のぶりんの定期入れに今でも
ちゃんと入っています。

そしてNOAH初の東京ドーム大会で盟友・最大のライバルの秋山選手とのGHC選手権。動きの一つ一つが息を呑むくらいの迫力で、両者とも一歩も
譲らず。動きの割には秋山選手の消耗が激しい感じがしましたが、それほど
小橋選手の技の一つ一つが堪えていたんだろうなぁ。

終盤、ムーンサルトで決まるかと思ったけれど秋山選手はカット。もうこの
まま時間切れか、と思った時に、伝家の宝刀・バーニングハンマー!!もう
この技は見ることが出来ないかも、と思っていたので驚きました!そして
3カウント・・・。小橋選手・9度目のGHCヘビー級王座を防衛しました。

観ていたのぶりんも、頭が真っ白になりました。もう小橋選手しか目に入らない状態。周りの歓声も聞こえるけれどもなんか遠くからのような気もして
自分がどこにいるのか解らない様な状態。こんな気分、初めてかも。

大怪我する事も、古傷を痛める事もなく、無事に防衛戦が終わって本当に
良かったです。

秋山選手、貴方が相手だったからこそ、あそこまで小橋選手も本気になった
んだと思います。小橋選手も言っていましたが「準は最高!」と誰もが思った事でしょう。小橋選手からGHCを奪取出来るのは秋山選手しかいないと
思います。また良い試合を観せてください。ありがとうございましたm(_ _)m

小橋選手、防衛おめでとうございました。貴方のいるプロレスと言う世界を
知る事が出来て、私は本当に良かった!これからもずっとずっと応援し続け
ますので、また良い試合を観せて下さい。くれぐれも怪我には気を付けて・・・!

小橋様への思いを綴ったら長くなっちゃったね(^^ゞ
8/25にこの東京ドーム大会のDVDが出ます。買いましょう!これを
観ないと損をする!!


のぶりん |MAIL

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