スイス日記
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2004年12月12日(日) |
ジュネーブのお祭り エスカラード2週目 |
今週もお祭りです。
そもそもこのお祭りは、サボワ(か、サボヤの中間ぐらいの音)の人たち(今はフランス領)がジュネーブに夜襲をかけて、でも、ジュネーブの人たちは前もってそれを察知して、みんなで敵を追い払って征服されなかったというのを祝うお祭りだそうです。←大体・・・こんな感じ。私の英語、すっとばし英語なので・・・細かいところは定かではない。
ジュネーブって、結構ながいことスイスにも入らず、独立した国だったんですよね。
まあ、日本でいえば、秀吉の話とか信長の話とかそんな感じですか?
で、この時のヒロインが鍋の中身を窓から兵士にぶちまけて追い払ったというおばちゃん?(名前は知らない。聞いたけど忘れた。) なので、そこら中で売られてる、チョコでできた鍋を壊すのがメインの行事のようです。
それともう一つが今日行われた、鎧を来た人、鍋をもったおばちゃん、馬に乗ったおじさんとか子供とか、みんなスイスの古い衣装を身にまとってのパレード。
今日は日本人の女の子Nさんと、まずはカルージュのクリスマス市に行って、ソーセージとワッフルを食べ、その後、パレード見学。 ヴァンショー(ホットワイン)を飲み、っていうかNさん、アルコール蒸発してるはずのホットワインで、ほろ酔い気分←かなりかわいかった。 クレープレストランで晩ご飯を食べました。もう、クレープ+目玉焼き最高。大好き。
最後に、でっかいたき火の周りでの行事を見てたんですが、人が多すぎて、ちっちゃい私は何にも見れず。 そこに、コロンビア人の子連れおじさん登場。 彼、写真取りたいんだったら、肩車してあげるよといってくれたので、まあ、また子供っておもわれてるわ〜、役得役得と思いながら、ちゃっかり肩車をしてもらって、写真をとらせてもらいました。
たまにはこういう伝統行事参加というのもいいものですね。
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