スイス日記
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2004年07月26日(月) スパイダーマン2

相方のたっての希望、スパイダーマン2に行ってきました。

あんな、子供だまし映画行きたくない行きたくない!とダダをこねていたのですが、先週、ハリポタにつきあってもらった手前、行かないわけにも・・・ということで。

せっかくなので、ローザンヌ(ジュネーブから電車で1時間ぐらい。)に行って、少し観光して、夕方からローザンヌの映画館で見ました。ローザンヌ、なんか、神戸っぽい雰囲気で、ジュネーブよりちょっと新しい感じでよかったですよー。

で、スパイダーマン、話が超単純!なので、英語がわかりやすくて、よかったー。1年いると、フランス語圏でもちょっとは英語よくなってるかもー?って誤解できるぐらい、ストーリーがわかりました。ただの誤解だとは思うけど、ちょっといい気分。

思った疑問、
1。あのヒロイン役の、女の人(名前知らない。)は、はたしてきれいなのかー。まあ、ヒロインがきれいじゃないといけないというのは偏見かもしれないけど。
2。主役がスパイダーマンの仮面をかぶっている時、スパイダーマンをやってる人は果たして、あれでいいのか?まあ、それがスタントマンの性かもしれないけど、半分ぐらいは主役として映画にでてるのに、本人はじみーなわけでしょ。ちょっとかわいそう。まあ、スタント業界では有名になったりとかしてるのかなあ?

で、お話、なんですが、少年漫画ですよねー。
早い話、今回スパイダーマンは、自分がスパイダーマンとしてみんなのヒーローであり続けるべきか、スパイダーマンをやめて、ヒロインのMJを愛すべきか苦悩するわけです。(スパイダーマンのままMJとくっつくと、敵に狙われたり、彼女にかなりのリスクを課してしまうため、それはできないと。)で、彼は、みんなのヒーローとして生きる道を選ぶ。そうすると、ヒロインは、結婚式で突然逃げるというおきまりのパターンでスパイダーマンのところに走るというわけです・・・。

で、こうやって、小さい頃にこういう漫画を読んだ男の子が企業戦士になっていくわけですよねー。男は男の道を貫くべし!そうすれば、女は勝手についてくるから。と。

貫くのは勝手ですけど、貫いたら、女の人はついてきませんから。そのへん、お間違いなく。


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