泡沫の記
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2004年07月31日(土) 天才の死を嘆く

なんだかんだと、今日も忙しい一日だった。
ネットで注文しておいた、ナンシー関の文庫2冊を
セブンイレブンに受け取りに行く。
私はナンシー関の大ファンである。
彼女の、するどい文章がもう読めないと思うと、
ものすごく残念でならない。
テレビの批評コラムでは森茉莉の「ドッキリ・チャンネル」や、
彼女のファンであった中野翠のコラムも、もちろん面白い。
強い個性であったので賛否両論あるだろうが、ナンシー関は間違いなく天才だったと思う。とにかく語彙が豊富である。そして憎いほど鋭い視点で文章を書いている。それらは「あやふや」ではなく「的確」であった。
さぞかし敵も多かったかもしれないが、もう少し生きて、エスプリの効いた文章を書いて欲しかった。

「今日の主な出費」・・明日の分まで食費を使ったので支出多し

甘栗  @105×2個
鮪のぶつ切り 500円分
ムツの粕漬け @280円×4枚
もづく 500円分
ポテトサラダ 150円分
フライ(いろいろ) 500円
サランラップ @99円×2本
カメラの電池 525円
ナンシー関の文庫2冊 約1200円


波ちどり |MAIL

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