プープーの罠
2005年05月09日(月)

違和感

同じ派遣の人と昼食を摂っている。

彼女は、1ヵ月私より早く就業したそうだが、
ざっと見てお母さんくらいの年、
歴史の浅い、せいぜい十年ほどのこの業界で
それ くらいの人も滅多にお目にかからないけれど、
派遣で それ くらい年配の人がいるのに軽く驚いた。
まぁ、制作業界で パート というのも聞いたことがないし
呼び名がそうであるだけ
であり、年配だからと言って
デキる
とは限らないのです
が。

別に込み入った話をするわけでもなし、
友達なわけではないですし、
年齢なんてさして問題ではないのです。

けれど節々に感じる違和感、
私が何か話している時彼女は

怪訝

な顔をして私をじぃと見る。

日常ではあまり見掛けない表情に怯む。
私が変なことを言っているのか?
なんて悩むほど 話 なんてしていないのだ。

ジェネレーションギャップ?
と壁を隔ててみる。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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