プープーの罠
2004年04月28日(水)

モチベーション薄く

仕事を片付けた後
オオサトさんと飲みに行き、
この人はハニちゃんより年が若い
のに老けている。
というより、ハニが子供ちゃんなんだな。

うちに帰った後 一人で今日の会話を反芻し、
私はえらく非人情的なことを言ってしまった
のかなぁ、とあとで気付き
私の駄目なところは
相手への思い遣りがいたらなすぎるところ
だと思った。

「私 人嫌いなのです。」
「そうは見えないけどね。こうやって飲みに行くのも苦手?」
「これは仕事ですから。」
「…あぁそう。」

えらく義務的に嫌々付き合ったかのような言い草、
いやいや、飲みに誘ったのは私の方だ。
そもそも何でそんな話になったのかといえば
 ゴールデンウィークは彼氏とおでかけ?
 えぇまぁ別れまして
 じゃあコンパでもしようか
 お断りです 私 人嫌いなのです。

上に続く。

私が言いたかったことはですね、
無趣味な私の"趣味"は「仕事」だということであり、
私に今 一番価値のあるもの は「時間」であり、
能力を評価してくれるのはありがたいことですが
私が欲しいのは「能力に見合った賃金」ではなく
「割いた時間への時給」であり、
"趣味"での対人関係はベクトルが同じ方を向いていて付き合いやすい
裏を返せば、そういう「分かりやすい人付き合い」
以外が非常に苦手であり、
つまり、あなたとの この関係は とても
居心地が良いのですよ。

とまぁ、妻帯者に弁明して
逆に変な誤解を招いても
仕方がないことなのですが。

人に話す
ということを積み重ねて
客観的に分かりやすく伝聞すること
ができたらきっと
自分のことがもっと解る
ようになるのでしょう。
だから 会話が上手くなりたいと思いました。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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