プープーの罠
2004年03月27日(土)

電車の風景 川のほとり

ハニちゃん家の近所で用があった
ので、終わったらついでに会えるかしら
と、思い連絡したのですが
『ちょうどその時間は友達と約束があるから
その後ならいいよ』
だそうで、浅田的には
「ついでに寄れたら便利」
くらいだったので、
寄れないならまた次の機会でもよかったのですが、
まぁ会いたいのも確かなので承諾する。

用事が済んで、まだ昼下がり
でしたが、ひとりでぶらぶらする気にもなれず、
とりあえずうちに帰る
と、ちょうどハニから連絡があり、
『予定が流れたら今から来る?』

タイミングが悪いの。
ハニちゃん宅へのアクセスって意外と
め ん ど く さ い の 。

「天気もいいんだしどっか行こうよ」
「外 出るなら準備するから2時間後とかでいい?」


…それだと日が暮れてんだけど。
天気関係ねぇのだけど。

だったらもう少し遅くしてどこかで食事しよう
ということになり、待ち合わせは3時間後

しかし結局実際に会ったのは5時間後。
ハニが時間にルーズなのは今に始まったことではないけれど
女の子の化粧待ちでもそんなにかかんないぞ。
おまいさんは全身脱毛でもしてきたのか?

天気が良かった
から、ハニちゃん宅の近所の桜並木の下
一緒にぷらぷらしたかったのよ。
カリカリしながら夜の人ごみに紛れて
ゴハン食べるんじゃなくてさ。
私の言ってることはそんなに自分勝手で夢見がちなことかい?

やんなっちゃう。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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