詩流記...葉山 圭悟

 

 

「別れ」という名の始まり - 2004年07月21日(水)

人と人が出会うことには何かしらの意味があるって言うけれど

それじゃあ君と僕が出会ったことにはどんなイミがあったんだろうか?

「出会わなければ」なんて事は思わない

君がくれたものはとてもとても大きなもので

君がくれたものはとてもとてもあたたかなものだった

でもそれは過去のもので手にすることはもうできない











この街は昔とかわらない

君と出会った場所もあのころのまま

僕のキモチもかわってはいなかった

かわったのはただ君のココロだけ














わかってるんだよ

もうどうしようもないことだなんて

わかってるんだよ

僕には何もできないことくらい

でもわからないんだ

どうしたいのか

どうすべきなのか

わからないけど進むしかないんだ

だってもう戻れないんだろう?

















やっぱり君と出会ったイミはまだわからない

たぶん君とはもう会うことはないんだろうね

でも君と過ごした日々を無意味にはしないよ

まだまだ苦しいけれど まだまだつらいけど

まだまだ忘れることはできないけれど

自分で歩いていかなくちゃいけないことはわかってるよ

だってそうなんでしょ?














まだまだ自分で歩けない

起き上がるのもままならない

でもいつか・・・

いつの日にか・・・




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