日記(仮)

2006年02月13日(月) 習字の先生


2月に入って初めての日記。
特別なことはなく、
ただただ職場と家との往復だったわけでして…。


いつものように仕事をしていて、
初めてみえた患者さんに当たりました。
記入してもらった住所に目を落とすと、
私が小3〜中1まで住んでいたところの人です。
ん!?
で、改めて名前を見ると、ん〜!?
そう思いながら薬をお渡ししたんですが、
支払の時に手持ちの分では足りなくなったらしく、
「車に取りに行ってくるから」といったん外に出られました。

戻って来られた時に思い切って聞いてみました。
(本当はいけないんだけど)
「失礼ですが、お習字の先生ではありませんか?」と。
「そうですが???」と不思議な顔をされる先生。
「私、教えていただいてたんです」と話すとびっくりされてました。
先生の記憶にはないらしく、
「家内のほうが覚えているかもしれない」とおっしゃってました。
まぁ、私のほうも名前や住所の情報があったから聞いてみたのであって、
道ですれ違ってたら判りませんでした。
名前を覚えて帰ろうとされたのか、
「結婚は?」と聞かれて、
「してません」と答えなきゃいけないのがねぇ…。

20ン年経って再会するってこともあるんだな。


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