2005年02月21日(月) |
今年2回目の積雪&勉強会 |
今朝、起きて直ぐに恐る恐るカーテンをめくって外を見たら、 車の上に雪が積もってました。
↑ アパートからの風景。 (不慣れで写真が小さくてすみません) 道路の雪は解けていたので車で行けたのですが、 バケツに入れたぬるま湯をバシャーとかけて 車に積もった雪を解かすのが面倒だった。
月曜というのに今日は勉強会。 演題は 「薬剤師を取りまく現状について‐薬学教育6年と指導薬剤師について‐」 要は生涯を通じて勉強しなさいということではなかったかと…。
来年の薬学部入学者から6年教育が始まって、 臨床での実習が義務化されます。 その学生を指導するのが指導薬剤師で、 これになるためには、ある一定の条件を満たした上で、 研修会に出席し、申請しないといけない。 で、将来的には指導薬剤師の存在によって薬局が評価され、 しいては、調剤報酬にも影響してくるのではないか…。 こんな感じだったと思います。
私が学生だった時、病院実習はあることはあったのですが、 時間はかなり短かったように思います。 薬局実習も、薬局にちょっとお邪魔したって感じでしたし。 これじゃ、いかん!と思って、 4年生の3週間の夏休みのうちの2週間を 他大学の病院実習に参加したのでした。 薬は知らないは、同じ薬でもmgが異なるものはあるはでオロオロして、 足手まといな存在だったと思うのですが、 いちばんためになった臨床実習でした。
4年生の時に私が大学でやってたことといえば、 ラットを使っての実験。 毎日、薬物を投与して、お腹を開いて、 肝臓や小腸を取り出して…(以下省略)。 薬剤師とは全然関係のないことをしてました。
一般の方は、薬剤師は大学で薬のことを勉強してきていると 思われるのでしょうが、 (確かに基礎的なことはしてますが) 現場の薬のことは、 就職してから覚えるのがほとんどじゃなかったのでは? きっと今後はこういうことがなくなるのでしょうね。
あ〜、認定薬剤師の申請しなきゃかなぁ。 あと少しだけ単位が足りないから、 頑張って勉強会に出席するようにしよう。
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