日記(仮)

2004年06月29日(火) 貸さなかった

昼休みに患者さんではない60歳前後の女性がみえました。
今までに見たこともない人です。
で、彼女の言い分はこうです。

「携帯が切れてしまって、あっ、プリペイドなんですけど、
 それで○○市(隣の市)に行かなければならないんですが、
 お金を貸してもらえないかと思って…。
 最近は警察に行っても、
 知り合いに貸してもらえと言われるでしょう?・・・・」
 ↑ 本当?
 
私が、「警察には行ったんですか?」と聞くと
行っていないとのこと。

「\1,500 ほど貸してもらえませんか?
 郵送なり何なりで返しますから…」
と言われたけど、断ってしまいました。

私の職場は車がなかったら
あとは1時間に1〜2本のバスかタクシーしか足がないとこです。
ここまでどうやって来たのか?
電話がつながらなくて困ってるんだったら、
「電話を貸してください」なら解るんですけどね。
疑り深くなってます。
(お金を払わない患者さんもいたりするもので…)



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