日記(仮)

2004年06月21日(月) ハグロトンボ来局

今勤めている薬局の周りには自然がたくさん残っている。
10年前は田んぼだったに違いない。

んなもんで、虫がよく出る。
虫だけじゃない。
アマガエルやクモ、そしていつぞや雨が降った時には
ミミズまでが侵入していた。
(おそらく自動ドアのすき間から)

事務の Nさんは「虫は苦手」と言って何にもしないので、
仕方なく私が処理担当になってしまう。
処理と言っても外に出すだけですが。

今日は患者さんと一緒に何か黒い物体が入ってきた。
患者さんがお帰りになったあとでその物体を確かめると、
羽も胴体も真っ黒なトンボ。
シオカラトンボとかムギワラトンボは知ってても、
今までには見たことがなかった。
フワフワとあまり飛び方が上手でなく、
とまった時には羽を揃えてるので、
そこをちょいとつまんで外に出してやりました。

何故、それがハグロトンボと判ったか?
母に聞いたら、一発解決でした。



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