ゼロノオト

2007年04月03日(火) 鯖を読む

どうやら若く(幼く)見えるらしい
ということは前からわかってはいた。
だいたいマイナス2、3歳くらい。
だから、こないだの東北ひとり旅のときも、「大学生?」とか、「学生さん?」
って、なんども聞かれるもんだから、はじめは「ええ、まあ」などと答えていたのだけど、
それもめんどくなって、自信満々で「そうです!」とか言ってました。

今日は美容院に行った
ら、
「部活とかなにやってるのー?」
ときた。
0.72秒思考を巡らし、気付いた。

高 校 生 だ と 思 わ れ て い る !

ぉわー。
0.38秒思考した後に答えました。
「よく高校生に見られるんですけど、いちおう大学生なんですよー」

あひゃひゃー
おもしれー!!
高校生じゃなくて大学1年っていうのも、(って18歳かよおい!何年前だよ)
はばかられたので、遠慮(?)して、大学2年、ってことにしときました。(どんな遠慮だ)
おもろくなってきた。
いつも美容院で決まった人に切ってもらわないもんだから
正直毎回繰り返さなきゃいけない自己紹介的な会話にはうんざりしていたけど
こんな楽しみ方もあることを発見。

そのまま"今年ハタチ"で通し、
干支は弟と一緒のはずだからうさぎで、昭和だと62年、西暦だと1987年…と頭の中で繰り返し唱え、
途中、ひやっとしたりもしつつ、無事年下を演じきってきました。
美容師さんは22だそーです。うししし

けど、ふつうにめっちゃ趣味のあう、話のあう、技術的にも満足いく美容師さんだったもんで、二日遅れのエイプリルフールというのはすこしいたたまれない気もしつつ、
でも最初にほんとうの年を明かして、敬語なんかで話されていたら、ここまで会話は盛り上がらなかっただろうからしょうがなかったのである。と思うしかない。
はじめて、次回もご指名したいなと思う美容師さんにあたったのに、またうそをつかなければいけないのはなんともめんどうくさいことをしてしまった。とも思うのだが。

まあ、しゃあないんで、これから美容院いくときは「62年、87年、うさぎ年」を唱えてから臨むことにします。
カルテ的なものがなくなってしまっていたらしく、今日新たに書いたのだけど、「大学2年」発言をしてしまったあとだったので
しれっと「昭和62年10月3日生」って書いてきちゃいました。
突き通すっきゃ、ありません。




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