ゼロノオト

2006年12月27日(水) I do

あたたかくなったら、そうだな、春休みとか、夏休みとか、
カブで、長旅をしたいなあ。貧乏旅行。写真旅行。
西のほうとか、南のほうとか、行けるとこまでいきたいなあ。


久々に終電間際の満員電車に乗ったんですよ今日。
さすがにこの雨でバイクは寒いしキケンだし忘年クリスマス会で酒飲むし。
で、帰りの0時台の中央線下り。
ちょっと久々に味わった。忘れてた。乗車率180%な新宿大久保間。

主観的乗車率220%と記憶してる、朝7時台後半の常磐線上り階段付近よりはマシだけど。
あんときはもげるかと思った。いろんな部位が。

すいてさえいれば、基本電車はすき。(大体みんなそうだろうけど)
路線図とかわりと好きだし、一歩間違うとあっち系のカメラ小僧になれたかも。(それはどうだろう)
かつて山手線を5周ほどしたこともあるわたしです。
こないだの130円の旅もよかったなー。今度は久留里線、乗ってみたいなー。

18切符で長距離鈍行の旅も悪くないですが、
より、移動していることを実感するには、カブ旅行のほうがいいと思うのです。
電車は、駅にしか止まりません。寝てても本を読んでても時間が経てば身体は運ばれて行きます。
景色は窓越しに平面的に流れて行き、反射の具合で映りこんだ車窓の内外のリアルタイム映画さながらの景色は
それはそれでたまらなくすきな美しさなのですが…
最近気付いたんです。
同じように前へ進む電車とバイクですが、バイクから見える景色は、流れているというより、
こっちから景色に突進しているような感覚がするってことに。
前向いてるから当たり前っちゃ当たり前なんですが、生身の分、車よりもその感覚が顕著で。
その感覚を、より体験するには、移動を目的とした移動をしなきゃってことでカブで旅がしたいなと。
普段、目的地への移動手段としてしか乗ってないと、バイクも電車も、点と点を結ぶ装置にしかならないんですよね。
点と点を最短距離で結ぶんじゃなくて、点と点との間の無数の経路を探りつつ、のんびり時速30キロの旅をしてみるのも悪くないんじゃないかってね。

そうだ、今日で免許とって1年経過だ!
こないだ初めて切られたスピード違反の2点は帳消しになるんだっけ、ならないんだっけ!
とりあえず初心者講習は回避っ。あぶねかった、。
そんな心配をしないためにも、時速30キロの旅、してみるべきだと思うのさ。
(なんだかんだで時速40キロくらいの旅になるんだろうけど)


必然的に一人旅決定ですかね。バイクですから。しかも原付。50CC。…つ、ツーリング????
けど完全な一人旅って実はしたことないから、そういう意味でもここいらで一発、
一人旅、してみるべきだと思うしさ。


そういや飛行機とか新幹線とか海外っていう発想は今回なかったな。
身分相応の旅、ってことで、時間と距離に比例して身体のついてこれる速度の移動ですな。


さて、題名のくだらない駄洒落には気付きましたか笑

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2時間後追記
経県値なるものをコニーさんとこでタイムリーに拾得。
http://www.geocities.jp/karasugawahekiheki/keiken-map.html?00000003443553400044141114303100000000041400004yappe

こないだの白地図は結構かけたけど、
これは恥ずかしいくらいに真っ白けっけ!
待ってろにっぽん!!!!!!!!!!!




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