戦いが始まった。
先週までの堕落生活が夢のように感じられる。 有頂天に映画をみたり、献血ルームでタダ食いしたり、プラネタリユムでふあふあしてみたり、臭い夕日をバックにお台場デエトをしてみたり。 けど、週の後半には疲れがでて、ひきこもっていた。
ところが今日から毎日家を7時に出て、日によっちゃ終電にも間に合わない生活が始まる。 23:00終了予定で果たして23:27の終電に間に合うんだろうか…。 タクシー券より宿代をください。
想像以上に拘束されることされること。 海外高飛びやお給料のことだけ考えて乗り切るしかない。
とはいえ、いままで大学の裏側をこんなふうに垣間見る機会なんてなかったから、どこか芸祭のときの第五のような、殺伐としながらも、仲間の結束は固くなるような、そんな雰囲気がワクワクさせないでもない。
受験料をさんまんごせんえんも取る理由がわかった。
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