ゼロノオト

2006年01月22日(日) 夢うつつのメビウスの坂道

この期に及んでうたたねしてやった。
これで夜の作業がはかどるじょ☆

夢をみた。
今日のは、なんだか、これだけで短編の小説が一本かけてしまいそうなほど
不思議な雰囲気を持った夢だった。

自転車
坂道
回り道
すれ違う男の子(たぶんムサビ生の知り合い)
彼は上り坂をゆく
私は下る
坂道はぐるっと一周繋がっていて
再び彼とすれ違うときには
メビウスの輪のように
彼と私の坂道が入れ替わっていて
今度は上る私に下る彼

でもこの坂道はどこにも実在しない「匿名の」「普通の」道路と住宅と林と、そんな場所だった。
一見現実っぽい場所だけれど、実在はしない。
メビウスの坂道なんて実在したら大変だけど。

まぁ、でもきっと、卒制の暗喩なんだろうな。
まさに後になって大変な上り坂を漕ぐ羽目になってる自分っていう。




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