行ってきましたよ結婚式。 とか言ってもう結婚式から一週間も経っちゃってるけど・・。 まぁまぁ、ご報告。
ゲラ夫実家の近くの小さな街で結婚したのはゲラ夫の高校の友達。 彼は半年くらい前からワルシャワに住んでるパイロット。 この結婚式に合わせて私はワンピース購入。結婚式前日に飛び込んだ店で1100円の靴も買った。(ちゃんとエレガントなの。安いのに) ゲラ夫もスーツ購入。年末の会社絡みのクリスマスパーティとか、次の転職に向けての面接とか(笑)で使えそうなものを。 あ、ゲラ夫は普段背広着ないからね。
迷子になって式に遅刻しそうな私達@当日。 つーかぶっちゃけ、普通に遅刻して新郎新婦入場見逃した。 でも教会での式だから遅れて行っても適当な椅子に座っちゃえばOK! 神父さんのお説教の長さには辟易だったけど、 「一夫一妻制を最初に破ったのはユダヤ人です」 などと、カトリックもビックリするような反ユダヤな発言を繰り返すハードコアな神父さんだったので、他人事の私としては楽しく傍観できました。
式の後、教会の外で1人ずつ花束&プレゼント(もしくはご祝儀)を新郎新婦に渡し、祝福のキス(ほっぺにね)。 パイロット仲間の友達が教会上空を低飛行してた。 ちなみにバラを撒く予定だったのにタイミングが合わなくて失敗。 その後で行われるパーティ会場でばら撒かれた。
みんなでレストランに移動。クラクション鳴らしまくっていい迷惑。 でも夏の土曜日なんて結婚式だらけだし、みんな慣れてるっしょ。
シャンパンで乾杯の後すぐコンソメスープ(パスタ入り)、ローストポークのきのこソース添えとジャガイモ、サラダ数種。テーブルの上にはピクルス、ハム類、パン、ケーキ(パウンド系)、フルーツ盛り合わせ。 新郎のお父さんがウォッカを配って歩きながら 「アルコール苦手な人は向こうのテーブルにワインがありますから〜」 とか言ってる。 (ジュース類はウォッカのチェイサー用に各テーブルに置いてある)
その後はバンドが出てきていい感じにダサい曲をいろいろ演奏。 ポーの民俗音楽とかは楽しいけど、B級ディスコミュージック(ディスコポロと言います)@ポー語を延々とやられるのはキツイ。
そして延々と、食事が出たり踊ったり。いろいろ煮込み料理やら肉のゼリー寄せ、豚の丸焼き、あとウェディングケーキとかアイスとか、とにかく色んなものがどんどん出てくる。 途中気持ち悪くなるくらい食べてしまった。
夕方4時半にシャンパンで乾杯だったのに、結局3時過ぎまでパーティに居たし。(ちなみに友人カシャの時は6時半まで踊ってた。日本でも朝まで遊ぶ事なんてあるけど、さすがに夕方から踊り始めるワケでは無いからねぇ。) 0時には花嫁がヴェールを投げて、新郎はネクタイ投げて。 日本で言うブーケトスですな。で、受け取った二人が踊るの。
ゲラ夫の高校、大学の友達に沢山会って、なかなか楽しかった。 踊りすぎ&ヒールの高い靴で足が痛いけど。
そしてカメラ持って行ったのに、せっかくドレスアップした自分たちの写真はおろか、新郎新婦の写真すら撮らなかった私達。アホですか。 途中で「あ!写真!」と気付いたんだけど、かなり酒も入って見た目ボロボロだったから(お互いね)証拠写真みたいのは止めておいたのです。
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