風邪が治ってないんで踊りに行くのは止めて、友達の家でご飯をご馳走になった。 12時近くに帰宅したらもうゲラ夫はとっくに帰ってきてて。 しかもゲラ夫も風邪でかなり辛そう。翌朝も仕事なんで早く寝たいのに私の帰りを待っててくれたらしく。すまんすまん。
随分辛そうだね、熱はあるの?の私の質問にゲラ夫、 「熱はあるけど、何度かはわかんない。」 との答え。 我が家の体温計は普通の電子体温計じゃなくて、昔ながらのガラスのやつ。しかも感度が悪いらしく5分わきの下に挟んでおいても目盛りが上がりきらない。最低10分、できれば20分くらい検温しないとホントの体温がわからないというシロモノ。
で、ゲラ夫は熱測りながらYシャツにアイロンかけてたそうで。 サーっとアイロンを移動させた途端、体温計がカシャーーーンと床に落ちて粉々。ずっと脇にはさんでたから、体温計の存在を忘れてたらしい。 掃除機で吸い込むにも、水銀が床の上をスーっと滑って行っちゃってなかなかキレイにならなかったとか。 (しかもゲラ夫は「水銀」という単語が思い出せなくて化学記号で説明してた。よくそんなん覚えてるなぁ。)
出張から帰ってきた夫が風邪引いてるのに自分でアイロンがけして(家にアイロンのかかったシャツが1枚も無いから)、夜遅く帰宅する専業主婦を起きて待ってるってちょっとあまりにも酷くない? 反省。
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