これなら片栗粉のような雪の方がまだマシ、と書いたら速攻吹雪に見舞われたゲラッチです。何かの罰なのか?
先日友達が勤めてるパブ兼レストランに行って来た。 エストニアだかリトアニアだかの大使館近くにあるというだけで、あたり一帯は住宅街。バス通りからもトラム(路面列車)からも、ましてや地下鉄の駅からも結構な距離。友達自らも言うように、店の雰囲気が特に良いわけでも無いのに結構なお値段。 ま、友達に会いに行っただけなんだけど。
私の友達はウェイトレスなんだけど、例え上司が居なくてもジュースやお茶をタダでは飲めない。この店のオーナー、毎日閉店時に全てのドリンクの残量を量って記入させてるの。ティーバッグの残り数とかも記入しなきゃいけないから誤魔化せない。
が、さすが私。キッチンで働く女の子とも仲良くなったので、食べ物はタダで貰える。ステーキとか大きなものは在庫でばれるけど、ちょっとしたものならOKと言われる。
じゃあ紅茶と何かケーキ貰おうかな♪ と言ったところでキッチンな友達に「アップルパイしかないよ。しかも不味いよ。古いし。」と却下される。 「どうせならこれ食べなよ」と彼女が自分で買ってきたチョコレートコーティングしてあるプラムを貰う。旨い。
しばらくだべった後、小腹が空いたんで何か食べる事に。 「ジャガイモのパンケーキにしようかな。」との私の言葉にまたもや 「もう丸2日前のだから止めた方がいいよ」と的確なアドバイス。 「じゃあコロッケ」 「ここのはパサパサだよ。どうしても食べたいならいいけど。」 う〜ん、食べる物が無い。ここのフライドポテトが不味いのはもう知ってるし・・・結局チーズ乗せたガーリックトーストにした。
出てきたのは通常の2倍の量のガーリックトーストチーズ乗せ。 旨いけど多い。でもキッチンな子の好意なので喜んで食べる。 どこの店でも店員がこのくらい正直ならいいのにねぇ。 ポーのレストランってホント、「これ、お前自分で食ってみろよ」って言いたくなるようなレベルのトンでもないのがあるからねぇ。
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