うわの空日記


ワルシャワに暮らす主婦ゲラッチの日常です。

2004年10月10日(日) 寒いけど森へ行きましょう娘さん

土曜から森の番人が我が家に泊まりに来てる。
森の番人ってのはゲラ夫の友達で、この夏までポーの国立公園上空を火事が無いか見て廻るパイロットだった人。9月から別の会社のパイロットになっちゃったんだけどね。

土曜はとりあえずワルシャワ中心街でみんなで集まったんだけど、10月前半の週末、座れる店が無い。10月1日から大学が始まり、地方の学生もみんなワルシャワに集まってまだ小遣いも使い果たしてない、試験も近づいてない週末。予約ナシで12人も座れるパブ無いっちゅうの。
って事で「風邪で行けない」と言ってた友達の家を襲撃。4時頃まで飲んだ。

そんな二日酔いの日曜日。
起きたのは午後1時。森の番人が朝ごはん要らないと言うので、そのまま3時半ごろオビアッド(メインの食事)を食べる。
ポーのトマトスープ(生クリーム入り)とハンガリー風グラーッシュとジャガイモのパンケーキ。キュウリとヨーグルトのサラダ。食べる食べる食べる。

二日酔いの日曜の午後。このままじゃ1日ダルダルで過ごしちゃいそうなので3人で森へ散歩に。日中の最高気温10度くらいだったので、私は万全を期してジーンズの下にスパッツ。セーターと秋用コートで挑む。

森の方までタラタラと遠回りしながら1時間ほど歩く。ようやく森が近づいて来た辺りが畑になってて、アスファルトの道から逸れた途端、気温が2度くらい下がった。「寒い〜!」との私の言葉にゲラ夫が「アスファルトより土の上の方が寒いからね。」と返事。

畑を横切ってる中、おでこの上の髪の生え際がズギズキする。寒すぎ。
セーターについてるフードを被って髪をプロテクト。途端に難民ルックになるけど寒さには代えられない。背中の方からゾクゾク寒気がする。
森は中まで行かず、そのまま畑沿いにアスファルトの道へ出て家路につく。途中、喫茶店に入ってホットココアを頼む。

家に着いても寒いので、風邪っぽいかも?と風邪薬を飲んでさっさと寝る。
夜の気温は2度だって。普通に冬じゃん。


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