「時」の記憶/BY.Yuzuki
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ふと思った
私、どんなに好きって言ってもらっても・・・ 時間が経つと砂時計みたいにその「言葉」がなくなっちゃう
気持ちがたくさんある時から 日にちが経つごとに 砂が下へ落ちていくみたいに心が「からっぽ」になってく・・・
そして、寂しくなってどうしようもなくて それを伝えて・・・ 砂時計を反対に置き換えてもらわないと ずっと「からっぽ」のまま・・・
たぶん、こういう事をずっと繰り返してる気がする・・・
昨日電話して話したね
蒼くんは「信じる心」がすごくしっかりあるから 不安になったりしない・・・ 私をすごく信頼してくれてる・・・それだけなのに
私は何でこんなんなんだろうねって思う 私が「切なくて胸が痛い」って言っても 蒼くんに「わからない」って言われてすごくびっくりした
私は恋したらいつもそういう気持ちになるもん だから、そういわれて 蒼くんて私の事そこまで大事じゃないの? って思うんだよね・・・
そうじゃない!!って言ってくれたけど・・・ 「切ない」気持ち、感じて欲しいな・・・笑
柚月
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