2004年12月09日(木) 追いつけません…

好きなものが沢山あるって辛いわ。
情報が全然追い付かないよーっ!!!!何がいつ発売だとか、いつまでが予約締きりだとか……。
知らない間に映像化が決定してたりね。ハチクロもアニメ化だって?
年々暈けていく頭にはもう納めておけないので、メモ書いてパソコンの上に貼っておく事にしました。それでも忘れそうな自分が恐い。
現に、Coccoのラストライブの再放送日を書いておいたのに忘れて…気付いた時には終わってましたよ。まぁスカパーとか入ってないんで、どうせ見れなかっただろうけど…友人に頼むとか出来たかもしれないのにねぇ…てかDVDで出してくれ!!!
今の所絶対に忘れちゃいけないのが、「トリ・ブラRAM6」と「バッテリー6」の発売日と、tactics関係か…。ドラマCD(アニメ版)欲しいけど買えるのかなぁ…OPEDは買う気です。
あと「ベースボールキッズ」のDVD予約締きりが25日までで…普通に販売とかしてくれないのか。レンタルであったら一番良いんだけど無理そうだなぁ、マイナーすぎて…。
うかうかしてるとあっという間に時間が過ぎていてびっくりです。だってもう9日だよ。9日……あ、光画部の提出日がーっ!!!!!!!!!
明日締きりだ。あとセブンの御愛顧感謝キャンペーン締きりも明日だ。一晩で削って応募して……出来るか…?
……今応募してきました。120枚くらい。まぁ結果はまたまたまた惨敗でしたが…あれはもう当たらんもんとして考える事にした(じゃあそれにかけた1時間半は何だったんだ)

時間が早く過ぎて行くのを感じると、師走だなぁ…って感じます。
もっと感じるのは、コミケカタログが発売してからなんだけど(爆)


昨日は寝ようとしたんだけどまた本を読み時始めたら止まらなくなって…結局最後まで読んでしまったよ。
「スクーリーミング・ブルー」著:藤木稟
(以下ネタバレ感想)
mixiの方にも感想になってない感想書いたんだけど、それとは別で。
推理系だと思って読んだら、実は幻想小説系というか…バイオレンスファンタジーミステリー?(笑)
面白かったんだけど、現実と幻想がごっちゃになってるのが、この場合はちょっとなぁ…って感じでした。沖縄の基地問題とかの現実の部分と、沖縄の神秘的な幻想が余り合って無かったというか…なんて言ったら良いんだこういう場合って。
殺人事件を解決する話、だと思って読んでたから、最後に不思議な力で事件の犯人は消滅、っつーのが納得行かなかったのか…。オチに納得いかんかった。朱雀はまだ納得出来るんだけどさー…。
殺し方というか、死体の解剖の描写とかがちゃんと書かれてて、殺された人がいて。
でもその犯人にも色々あって…っていうのは判る。バーニーが消えたのは仕方ない。でも、そしたら殺された人達が浮かばれないんじゃないか…?殺された女の子達の家族とか、どうしたら良いんだ?犯人は消えました。ハイお終い、じゃ、報われないだろう。
とにかく「不条理だーっ!!!」って感じたんです。色んな所で。話としては面白かったんだよ本当に。沖縄の描写も綺麗だったし、ちゃんと暗い所も書いてあったし、読んでて、「沖縄にもし行く事があったら、絶対綺麗な部分だけ見るのはやめよう」って思った。
でも犯人も神経ガス(?)も消滅してしまって、ああゆう結末になるのなら、どうせなら神経ガスがばらまかれた方が話しとしては良かったのかも…。夏の滴(著:桐生祐狩)のような結末を期待した。
島の科学実験場に、政府が関わっているという事も、中途半端に終わった感じだし…あぁ、全体的に「中途半端」なイメージを受けたんだ。
面白かったけど、中途半端。最後の方とか駆け足で話が進んでいった感じがしたし…スピード感はあったけどね。
あともう「二重人格ネタ」は良いです。お腹いっぱいです。依頼人または被害者=二重人格者で実は犯人、とか…密室ネタに続いて多いような気がするよ。
感想というより批判っぽくなっちゃったけど…嘘ついて「面白かったー」というのもアレだしね…てか殺人事件ものの小説を「面白かった」と評するのもおかしいけどね…。
でも青い海を漂う死体から零れ落ちる赤いハイビスカス、って、絵で見てみたい。絵じゃなかったら人形使って。流石に死体は嫌だ。


図書館て何時から開館だっけなー…昨日バイト帰ってきてから眠くなって、11時に寝て、4時に起きたんだけど…このまま起きて図書館と郵便局行って、午後4時間くらい仮眠取れば大丈夫…かな。


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逢樹 ひろ [MAIL]