| 2004年11月28日(日) |
借り過ぎたかもしれない。 |
昨日は市内の、近くの図書館に行ってきました。 …借り過ぎたかも。2週間で読めるだろうか。 ってまた今度行った時にすれば良かったんじゃないか…?と思いつつも、まぁどうにか読めるでしょう。小説は5册だけだ(分厚いけどな)
「黄泉津比良坂、血祭りの館」著:藤木稟 「黄泉津比良坂、暗夜行路」同上 「スクーリーミング・ブルー」同上 「FINE DAYS」著:本多孝好 「花伽藍」著:中山可穂 「廃虚遊戯」著;小林伸一郎 「花を撮る」著:中野正皓 「東京を撮る」著:片岡義男 「東京涸井戸鏡 ライカ同盟」著:赤瀬川原平、秋山祐徳太子、高梨豊
全部で9册。お、重かった…。 しかしジャンルが見事にバラバラですなぁ…小説にしたって、写真のジャンルにしたって…あ、上5册が小説で、下4册は写真関係。 「花を撮る」は、近所(つっても東京の有名な公園ばかりだよ…)の公園での花の撮り方とか載ってたんで、参考に良いなぁ…と思って。しかし多分60歳過ぎ?のおじさんが、「ルンルン気分」とか文中に出すのはどうかと思ったが可愛かったよ…変に気取って堅苦しい文章よりね。入門編て感じで、勉強になりました。 東京2册はなんとなくぱらぱらと見て気に入ったので。2册とも、東京の何気ない場所とかシーンとかが載ってました。観光地とかそういうんじゃなくて。本当はもう1冊、東京関係の写真集があったんだけど、重くてでかくて今日は無理だった…今度行った時に借りよう; 廃虚はまぁ…廃虚好きですんで。でもじっくりこういう本を読んだ事は無かった。いつも本屋でぱらぱら捲って…てか高いんだもん…。 人間の作ったものが、時間とか、自然とかによって、壊されたり隠されたりしていくのが好きです。決して自然には還ってない所が。還るには、本当に長い時間が必要なんだろうなぁ。不自然さが好き。
小説は、朱雀十五シリーズの続きと、友人にお薦めされた本を。 小説って、波に載っちゃえば何冊でも読めるんだけど、一回間が空くと、途端に読めなくなるからなぁ…んで1ヶ月とか空くと、読めるようになる。 読めてるうちに読んでしまおう。
上の日記はミクシで書いたものをコピペ…。楽で良いなぁ。 てか今日はもう眠いのでこれで。 でも最後に、昨日やってたドラマ「海峡を渡ったバイオリン」(多分)の感想を。 とにかく映像が綺麗で、すげーっ!!!とか思ったんですが。 でもドラマの構成としてはちょっと……って感じでした。端折る所は端折りまくって、必要な所を長引かせたんでしょうが、その長引かせが長過ぎて、途中で疲れてしまいました。(子供が熱出す所ね) あそこをもう少し綺麗に纏められてたら、かなり好きな感じだったんですが…。あと、過去の実際の映像を入れるのは良いけど、入れ過ぎるのもどうかと。入れ過ぎといえば、バイオリンの話だからでしょうが、BGMのバイオリンの曲入れ過ぎ。そっちが気になって、ドラマに入れない部分とか有りました。有名な曲とか流れると特にね。 でも本当に映像は綺麗だったよ!特に最初の方の、先生とのシーン全部とか、薬売りが弾くバイオリンのシーンとか…幻想的で好きでした。 名前忘れたけど、主人公、バイオリンに魅入られて、狂っていく姿がとても恐くて素敵でした。怖気さえ感じられて、演技というか設定上手だなーと。 最後は普通に感動出来たし、中島さんの歌も良かったです。
さあ寝よう!今日はもしかしたら、東京の従兄弟宅に行くかもしれないです。隣の公園で写真を撮るか、ヨドバシカメラ行って遊ぶか(何して)、向島百花園行くのも良いかも…行けるか?
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