意味なんて、無かったんだ ただ、遠くにふと見えた入道雲が、近くで見たくて。 気が付いたら訳も判らずに自転車を漕いでいた。
どれくらい走ったか判らない いつの間にか全く知らない町にいた 自分が何処から来たのか、方向さえも判らなかった。だけど、 見上げたら、目の前にある入道雲が大きくて。 空は、吸い込まれそうな程青くて。 日射しは、とにかく熱かった。
あぁ、もしかしたら僕は、やっと帰ってこれたのかもしれない。 ふいにそう思った。 そう思ったら、涙が出た。静かに、流れるだけの。
夏の暑さにてらされて、涙はすぐに消えた。
し、詩人になんてなれねぇよちくしょう!!!!(笑) しかもこの写真自分の部屋からだしね(爆)トリミングしまくりです。 そろそろ更新しないとなぁ………。
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