連れて帰りたい
先月飲んでから、アルコールを想像するだけで
胃が痛くムカムカしていた。
今回は、きっと飲めないと思っていた。
なのに不思議だね。
ビアマグを出して、
話しながら
飲んでいると、おいしかったよ。
少し昼寝しよう。
目覚ましを1時間後に合わせてすぐに
眠ってしまった。
私は寝つきが悪いし
何分後かに、起きないといけないと思うと眠れなくなる。
どうしてだろう。
彼と飲むと酔わないし、彼と横になるとすぐに眠ってしまう。
血圧が下がったまま治らなかった。
迎えに行くのに、ゆっくり歩いていこうとする私と
部屋まで行こうかと言う彼。
彼のケータイの充電が切れて、連絡できなくなった。
私はそんなことをわからずに、歩きながらメールして
いつもの道を間違って、違う場所に出てしまった。
とっくに着いている彼の姿はどこにもなく
電話しても留守電になる。
立っているのが辛いのに、短気を起こす。
こうなるとケータイなんて、何の役にも立たないね。
彼が戻ってきたので逢えたけれど。
彼はずっと謝ってくれ、私は使い捨ての充電器を
役立たずと怒りが収まらず。
先週から、怒りっぱなしなのに、彼は呆れない。
こんなに短気なのを知らなかったでしょう。
気性の激しさを見せずにいた「以前」と
ありのままで、むちゃばかり言う「今」
彼はそれでも、連れて帰りたいと言う。
いつまでも言ってもらえますように。
2005年04月15日(金)
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