ワクワク感
オモチャが届いた。
『ID for WebLIFE』
ホントはオモチャじゃないけど、私の好奇心を満足させて
気分転換してくれる意味では、オモチャ。
君には言えないけど。
このソフトで、昨日はずっと遊んでた。
これも君には内緒。
マジメな君にとって、オモチャや遊びの感覚は、
許せないものらしい。
でも遊びの要素がない仕事って、楽しくないよ。
遊んでるな、楽しんでるな
これが伝わってくると、ワクワクしてしまう。
初回限定版の特典についてた
色鉛筆とブロック型の消しゴム。
鉛筆で手書きしたご挨拶。
ほんわかしてるけど、がんばったんだよ、とっても楽しいよ
あなたも楽しんでねって。
開発の裏側の苦労は、全く見せない。
これぞ、プロフェッショナル!って思わせる。
かっこいい。
適当に3ページほど作って、上げてみた。
組み合わせてる途中で、「????」
できないことがけっこうあった。
だけど、上げたものを見たら
プロいらない・・・
どうすんの?
ってくらいの、おしゃれサイトがいっちょうあがり。
なんで、私は、ソフトのレビューを書いてんだ・・・
*** *** *** *** *** ***
オモチャ箱をひっくり返した時のワクワク気分が抜けなくて
『フィフスエレメント』をもう一度、観たくなった。
君に無理やり仕事を終えさせて、TUTAYAへ。
なかった。
がっかり、そして、置いてないTUTAYAに腹を立てた。
代わりに『アンダーワールド』他3本をレンタル。
狼男と吸血鬼が戦うアクション映画。
君は、しつこく
吸血鬼は鏡に映らないのに
と、文句を言う。
自分に刷り込まれたことだけが
本物だと思い込みたがるところがウザい。
もっと柔らかいアタマになってほしい。
作り手がどう解釈しようと、斬新だって思えればいいじゃない。
そもそも、存在するかどうかわかんない吸血鬼について
四角四面になって、言い張るのがわかんない。
*** *** *** *** *** ***
天邪鬼な私は、ベストセラー本を買わない。
だけど、ちょっと前から気になっていた
桐野夏生さんの「OUT」を買った。
小説家が気に入ると、初期の作品から全部読んでしまう。
最初に読むにはどれがいいだろうと、棚の前で悩んでみた。
MWA(エドガー賞 アメリカ探偵作家クラブ主催)に
ノミネートされたってことで、「OUT」を選ぶ。
江戸川乱歩は、何冊読んでも好きになれないけど
E・A・ポーは好きだ。
*** *** *** *** *** ***
自称『生きてる湿度計』なので、昨日の朝から
右半身がおかしくなりだした。
会社を出る頃には、気分は明るかったけど
足を引き摺らないと歩けなくなる。
今日の不健康具合日記を別につけようかと思うくらいだ。
*** *** *** *** *** ***
エンピツ以外でも、たくさんの日記を読ませて頂いています。
いつも感じるのが、行間の詰まりと、フォントの大きさ。
読みたい内容でも、フォントが小さく、行間が詰まっていると
目が耐えられなくなって、読めなくなります。
印刷物と違って、WEB上のテキストは、設定しなおさない限り
行間がとても詰まっています。
昔の文庫本や新聞は、字体のサイズが小さかったのですが
ある時期から大きくなりました。
最初は慣れなくて、字数が減って、同じページ数だと
損した気分でしたが、慣れてくると、とても目に優しい。
私は、裸眼で0.02なので
自分のサイトを作る時は、大き目のフォントサイズを指定し
行間を空けます。
なるべくストレスなく編集できるように
読めるようにです。
編集した後は、ユーザー設定を変更します。
どこを見に行っても、目に負担がかからないようにです。
それでも、しょっちゅう眼精疲労で、涙ボロボロですが。
大きすぎるフォントは、デザイン的にオマヌケ感がありますが
ユニバーサルデザインが叫ばれる昨今。
webにも広がればいいと思います。
2004年07月10日(土)
≪
≫
初日
最新
Copyright(C)2004- you All Right Reserved.