2006年04月21日(金)
今(2009年)振り返ると思うんですが、この頃のつばさたちは、たった一人でものすごく重要で責任のある仕事を任されていることが当たり前だったと思います。
通販サイトを立ち上げれば全権一人で牛耳ってたり、つばさでさえ部門の責任者でしたし。 人って追い込まれたら、何でもできるんだと思いますね。 何でみんな出社拒否にならなかったのか本当に不思議。 絶対派遣社員とかで食いつないでる人には出来ない勤務状況でしたね。
湯沸し器君は、短気だからこそ視野が狭く、短慮が故に不器用であり、不器用であるが故につまづき、今挙げた短所を全部持っているつばさでさえ(笑)「いかんだろう」と言う行動を良くします。 パートナーがいないので大変だとは思うんです。 そりゃお客様がダイレクトにリアルタイムでコンタクトして来るんだからミスがすごい勢いで問題を作っていくわけで。
結局鬼の一声、部署変えになりました。 うん。こういう時に素直になれない奴はそうするしかないのです。 つばさもこの後やられます(笑)。
さて、先輩が3人ごそっと抜けて、教育もままならぬ状態でどんどん電話に出ているニューは、お調子者の仮面を被りながらやっぱりパニックになって行くようです。 ま。当然なんだけど。置かれてる状況だと。 勉強になりますよ、彼を見てると。
素直そうな顔をしてて素直じゃないと、どんな風に追い詰められて行くかを体現してくれたと思います。
「僕の一人っきりのパニックを甘く見ないでください」
鬼さんのおたけりにビビリ、お客様の対応に焦り、つばさのコントロールに縛られ、どんどん体調を崩して行ったようです。
彼はつばさは理解してくれないと言う結論に達したようですが、精神力がはなから違うので、確かに理解できる限度があると思います。
甘い。年齢を聞いたら30を越えていてビビった。 20代にしか見えないのは若いのではない。甘いのだ。
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