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2005年09月12日(月)
最近、ますます仕事が遅いつばさですが、その中で「添い寝」は大事なお仕事です。 しかし、この添い寝が実につばさを悪に誘惑し、目が覚めた時には会社に行く時間と言う経験を何度繰り返したでしょうか。
「私が寝付いたらリビングに下りればいい」 そう言われても、弾んでる話を蹴って「じゃあ」と言うのはちょっとつばさには難しい。 そうこうしているうちに心地よい眠りに誘われてしまうのです。 なんてー健康的な話だ。 しかし健康的な話は致命的な話になりかねない。 最近わずかではありますが私生活も忙しくなり、会社で夜中まで働き、家で自分の事を片付ける。おいおい朝になったりする。眠い。疲れる。 この繰り返し。
彼女は単純に独り寝が嫌でつばさを引っ張り込んでるだけですが、誘惑に負けると体の調子がいい。 しかし負けると予定が先送り先送りになって仕方がない。 なつかれるのは嬉しいが、このジレンマは計り難しです。 たまに添い寝と交換に何かしてあげると言う条件になった時、目を輝かせているのは、単につばさのシャレなのですが、彼女にはものすごく嫌がっているように見えるのでしょうか。 彼女が嫌でも添い寝が嫌でもなんでもない。ただ忙しい。ただ時間が欲しい。それだけ。 つばさの為に食事も作ってくれるし、お洗濯もしてくれているし、それはまさに間違いないのだけど、かと言ってつばさが時間を必要とする作業の手伝いは具体的にはしてくれる訳でもない。
しかし、添い寝をあーだこーだせがむ割に休日を共にしない傾向が顕著になって来たので、ちょっと暗雲を感じている今日この頃。 つまりはつばさと一緒に居たい訳ではないと言う、この矛盾。
生きた抱き枕に扱われて、少しずつ寂しさも感じ始めている感じ。 「土日出勤は無い方向で」 それを約束に社員になったのに、なんとなく報われていない気分になって来た今日この頃。
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