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2005年04月21日(木)
1週間が早い早い。 そして日記をつける暇が無い無い。
会社のミーティングが激化し、先輩は朝7:50スタートの勉強会から出社し、その後ミーティングに参加し、日中業務をこなし、つばさが20〜22時まで残業した後も残り、午前2時までミーティングしたりする生活になって来ました。
前回書いた先輩の後回しにしていた仕事は本格的なてこ入れが始まり、その担当者が別に決まったとしても、実務や過去の他社とのやり取りがあるため、結局ラインから外れられません。 これでは子作りも余暇も無いという事で、つばさをダミーにする必要を感じ始めたようです。 つまり「責任権限を持たせる」と言う事です。 別の部署では社員の激務を緩和させるために入社させたせっかくの派遣社員なのに、権限を持たせられないからと解雇するなどがあり、同様に結局つばさの今の立場では何の役にも立たないと言う事がネックなのです。
出勤が早くなる事はつばさにとってのネックなんだけど、それで引き換えに収入が増えるんならかまいませんが? ご都合で雇用されて出勤だけ早くなって「遅刻遅刻」って叱られるのは堪りませんからね。 給与が上がるなら安心して自転車も買い換えられようものです。
実は、自転車同士で正面衝突しちゃいましてね。 自転車の車体が曲がるほどの衝撃で。 相手は坂道を滑走してきまして。つばさは坂道を登っていました。 相手は若い女の子なのですが、二人の間にやたら背の高い体格のいい男がおりまして。 邪魔だからスイッと右によけたら、相手の子は左にすごい勢いで避けてきたわけです。 おばさん反射神経をもろに出してしまったつばさは、鈴を鳴らして男を驚かせればぶつからなくても済んだのかもしれないのに、そのまま右にも左にも動けなくて、相手が避けるのを祈って停止したのです。
いやあ、若人も同じ考え方でしたか。 すっごくきれいに正面でぶつかりました。 転んだら受身が取れないので怪我をすると判断したつばさは、そのまま踏ん張ったため、自転車が全部衝撃を吸収して、前輪がフレームにぶつかるほど曲がりました。 相手の女の子は昔からある、車輪の大きな自転車に載っていて、下る方で派手にぶつかったため、踏ん張りきれず、すっ飛びました。 ちょうど歩道の植え込みにゴロンと転び、倒れた自転車の籠から荷物が飛び出しました。
つばさは、最初踏ん張ったまま見ていましたが、さすがに助け起こすべきだと自転車を降りてスタンドを立て、大丈夫?と問いかけました。 近くに居た黒人さんが慌てて飛んで来て、こぼれた荷物を拾い上げ、女の子に渡していました。 再度「大丈夫?」と尋ねましたが、女の子は返事をしませんでした。 両手をぶつけたらしく痛がって見せました。
口ではごめんねと言っているつばさはマスクを外さず、目も笑わず、それ以上は無言で女の子をじっと見ます。
「なんか言い出したら遅刻するから止めてくれよ」と思って見ていたので、何か言える雰囲気でもない事を察したし、むかついて声も出ないのでしょう。 でもどちらも悪くない。 自転車が前にも後ろにも迫っている事に無頓着だった、あの男のせいとも言えるけど、お互いが男に隠れて突然出くわした同士だと言う事以外に決定的な何かは無いのです。
無言で2台の自転車は各々の目的地に向かって走り出しましたが、つばさの車輪はリムとスポークが曲がっているので、面白くゆがんで回転していました。 その時ハンドルを切る事が出来ないほど泥除けと本体がぶつかっている事にも気づきました。
お昼に自転車屋へ持って行ったけど「買い替え」と言われ、そう言った事に詳しいあぷにもそうする事を勧められました。
でも、それでもそれで会社へ通っています。
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