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2005年01月07日(金)
今日は平日です。 平日にご宿泊のお客様は、追い出すのが当民宿つばさの流儀です。 夜が明けるのを見計らって出勤するお姉ちゃんは別として、基本的には「つばさより先に」出ていただくのが基本です。
理由。 つばさは、お客様を急き立てながら自分の用意をしっかりやって、万端で出かけたりする事ができない、日常生活にLDな40歳だからです。
しかし久しぶりの民宿客を迎えて、彼女もいっぱいいっぱいだったらしく、ぎゅうもなしに出て行ってしまいました(笑)。 ( ̄∇ ̄)まあ、ちぇりの前で、ぎゅう〜なんて、猫かぶりの照れ屋の彼女にはできないよねえ。 当のちぇりは、今日はディズニーランドへ行くそうです。 今のバイト仲間と行くらしくて、そのバイト仲間が明日のバイトに間に合うように帰るため、その電車に間に合うようには王国を出るのだそうです。
昔、20代のつばさが「イルカ」のコンサートに行った時、まだ小さかった冬馬君を連れてディズニーランドに行った事をMCで話していましたが、歌う母はその場所を「出銭ーランド」と呼んでいました。 当時のレジャーとして、あの中での飲食や買い物は、破格に高かったですからね。 一食が1000円を超える食事なんてびっくりの時代です。 ものすごく出銭ーランドのもじり方が気に入っていて、うちの彼女が親父ギャグとして言う「ネズミーランド」より好きです。 初めて行ったのは、19〜20歳の頃で、当時の同僚と雪の中を並び、スペースマウンテンに4回も乗って、面白さのあまりケタケタ阿呆のように笑っていました。
あれからつばさは寒いディズニーにしか行った事無いが( ̄∇ ̄)。 だって、冬の方が並ぶ時間が短くて、気に入ったものを何度も堪能できるんだもん。 ディズニーランドを堪能するためにJCBカードを作ったのに、実際使ったのは2回くらいしかありません。 今ではどのカードも使えるように市場開放されて来ましたが、当時使えるカードはJCB、金が下ろせるのは三井住友と限定されていたので、JCBカードがあれば、あの列にさえ並ばなくても良かったのです。 JCB専用窓口には誰も居ませんでした。そして、それを知ったのは長い列に並んで、やっと窓口に着いた時。 やっと順番が来たのにチケットをくれずに「あちらにお進みください」
もっとアピールしといてよ、無駄だったじゃん。と思ったものでした。
ちぇりにはコーヒーカップで狂いまくってくるようにと勧めておきました。
会社の方は。 年明けの週末は何時にも増して入電が少なかったのですが、ウィルス対策をしてくれない世間のPCユーザ様を経由して、ものすごくプレゼント付メールが来るし、出会い系のジャンクメールが来るので、その対応に追われ、なんだかだ無意味、でも忙しく過ごしました。
飲み会でお姉ちゃんは遅くなるとの事だったのだけど、ちぇりも意外と遅くに帰って来て、つばさはまたドラクエ三昧のままで迎えました。 早くクリアしたいのよねえ。 でも、戦いや謎解きじゃなくて練金釜のレシピで時間を食ってしまう、ゲームにも寄り道人生そのものを投影する、今日の朱鷺野つばさ。
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