前々日、予備校の授業が終わって早々とジムに行こうと街に出たら過食虫。 昔、よくやっていた街を徘徊しながらの過食。 繰り返している自分が惨めだった。 止めない自分が惨めだった。
家に帰ってきて疲れて寝るまで食べまくって、詰め込んで。 目が覚めたらまた詰め込んで。
気力が出ない。 頑張れる自信がない。 今回は這い上がる自信がない。
そう思ったら余計しんどくなって 考える事を脳みそが拒否をして食べる。 その繰り返しだった。 もう、消えたい。終わらせたい。
そんな風に思い始めた時に重いだろう、メールを親友にしてみた。 理性がきかなかった。 親友は受け止めてくれ、メールを返してくれた。 そうしたら気持ちが軽くなって 這い上がれる気がした。 明日からまた頑張れる、と。
友達からの誘いを受け、突き出たお腹を気にしながら、気にしないように出かけて 人様の家で眠りこけた。
もう大丈夫。 私は明日から、いや、今もう這い上がってる、頑張れると思えた。
前日の日記は予備校、大検、そんなプレッシャーと 目に見えない今の自分のやっている事への不安が重なったからだと分析してみる。 落ち込んで目の前が真っ暗になった時に光を差し込んでくれた親友に感謝。 体重計に乗るのは当分やめる。 私は今、自分が可愛い。 自分がこの先やりたい事への道をまた頑張れる。 くじけても、 意味無く無駄に穴を掘ってみても、這い上がった時に見える景色は気持ちよい。 そう思えて本当に良かった。 大切に思える家族や友達がいて本当に良かった。 有り難い。
今週は一生懸命過ごそうと頑張りすぎたのかもしれない。 久しぶりに真っ暗闇に迷い込んで 淋しくて、誰かに褒めて欲しくて 目に見える達成感を、欲しくて。 まだまだだな、私。 甘ったれてる。 でも、ただ壁を登るのでなく 一度穴を掘って、這い上がったらそれはそれで気持ちよい。 這い上がれる自信がまた出てきてよかった。 感謝。 本当に、行動に移さなくて良かった。
落ち込んでも、真っ暗闇になっても這い上がる気力が出た自分を褒めてあげよう。 そして私を買ってくれてる人に感謝。 今、私は幸せだ。周りに恵まれてる。感謝。 ありがとう。
今、自分がとても可愛い。
這い上がった自分が可愛い。 やりたい事への道を進もう。 私のペースで。
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