すごーく久しぶりに、静か。
単に家族が寝静まったというだけですが。 なんならリビングのソファーで次男が寝ているので、存在はうるさいが。
お盆は久しぶりに都内の義実家に行こう!と計画していましたが、 あまりの感染状況にお流れとなりました。 幸い大人は全員ワクチン接種終わったんですけどね。 (夫と私は見事に副反応が出ました。 でも「副反応が出るぞ!」とわかっていればそんなに怖いものでもない) 子供たちがノーガードだから、流石にちょっとねえということで。
今年の夏も豪雨がすごい。 思わず北九州と広島の友達には連絡を入れてしまいました。 二人とも大丈夫そうだったのが幸いだけど。 今までは豪雨災害なんて、結構限られた地域だけの話だったのにねえ。私の地元とか。
雨が降り始めた先週の水曜?あたりから結構涼しい。 20度台って涼しいんだね、と思った。 今日なんか日中の最高気温がおそらく23度前後で、思わず長袖Tシャツとジーンズを着てしまいました。
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猫の左瞼がなんか腫れてるな?と思って動物病院に連れて行ったのが先週。 そこで結膜炎ということと、左の歯の歯槽膿漏?、まあとにかく歯が悪くなっていて この週末にまた行ってきました。 お盆でもずっとやってる動物病院…偉すぎる… 歯は何本か抜かなきゃしかたないくらい悪化しているそうで、 来週半日入院することになりました。 もっと早く病院に連れてきてあげればよかった。
「歯磨きはしてあげたほうがいいよ」と、 猫を世話してくれたママ友さんから助言を受けていたのに 歯磨きはなかなかさせてくれないことに胡座をかいて 私が諦めてしまっていたのでした。ううう。
半日入院にあたりいろいろ検査をしたことで、諭吉さんが数人飛んで行きました。 入院でまたさらに何人か飛んでいくことでしょう。 でも大丈夫、保険に入っておいたから!! これも私がだらだらしていたので夫が痺れを切らして手続きしてくれたのですが、 保険期間が8月1日からだったんですよ…!! ありがとう夫!!! これで7割は返ってきます。ありがたい… 皆さんペット保険には入っておきましょう。
ところで猫も年に1回ワクチン打つのね!全然知らなかったんですが。 でも猫に年1回のワクチンってあんまり聞いたことないんだよな…よくわからん。 なんか、猫の飼い方については昭和から抜け出せません。 (実家で猫を飼っていたことはあるけれど、私が実家にいた頃は半野良しかいなかった)
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夫は会社の決まりで夏休みを取らなくてはいけなくて、お盆を挟んで結構休み。 私はというと、予定もないしねーってことでカレンダー通り出勤しています。
時々映画を観に行ったりはしたけれど、基本的には家と職場、そして子供たちのあれこれがずっと続いていて 相変わらず食べすぎてるし心がしんどいです。 どっか行きたい。
9月のどこかで休もうかなーと考え中。 病院とかの用事でちょこちょこ休んでいるので側から見たら結構休んでいる人なんだけど。 心が、心がしんどい。
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相変わらず私は易きに流される毎日で、そんな自分が辛い。
もう40も過ぎたしいいんじゃないの?という気もしつつ、 「何者か」を求めながら(そして努力はせず)一生を終えそうな気がしている。
子供の頃、何かに夢中になると「それが何になるの?」「何が面白いの?」と聞かれた。 「本当に好きなら誰に何を言われようと貫くだろう」という考え方もあるだろうが、 「本当に好き」なものに出会える確率ってかなり低くて、 かつ、「好き」が育つまでにやられちゃうと、もう消えて無くなっちゃうんだと思う。
『ちはやふる』でしのぶちゃんが言っていた通り、 好きなものを取り上げても、「好き」の風船が割れるだけで、そのエネルギーが他所に行ったりはしないのよね。 好きなことに疑問を挟まれるだけでも、あっさりそのエネルギーは止まってしまう。
私、結構ガーッと夢中になるときはすごい勢いで吸収するけど、 はっと我に返ってそのあとはスーッと離れてしまうことがよくある。 気にしないでのめり込めばいいのに、それができなくなってしまう。
「なんのために?」「夢中になって、それがなんになるの?」
って思っちゃうんだよなあ。
これは一つのトラウマだろうし、そう言ってきた親はまあ、 子供への声かけの仕方はうまくなかったと思う。 親に責任を求めることはできるような案件。たぶん。
しかし私も良い年だし、親を糾弾したところで何にもならない。 仮に謝罪を受けたとしても呪縛は解けないだろうし。 自分でなんとかしなくてはならんのです。
なんか、そんなことをぐるぐる考える。 いやもうここまできたら自分の問題なんですよね。わかってるのさ。
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子供らのことも、「もう少し手をかけたほうがいいんだろうな」と思いつつ、 余力がないというか、そんな感じ。
長男はまだ良いのですが(長男に対してそんなふうに思う日が来るとは思わなかった!) 次男は手こずるわ…どうしたものかほとほと悩む。 手帳取れないって辛いなあ。 グレーゾーンはぶっちゃけ面倒です。 どっちかっていうとIQが上に振り切れていてくれてたほうが良かったなあ。 高知能の子を育ててみたかったぜ…
長男の障害が発覚してから早10年半、ずっと子供らの観察と対応と対策と実践を繰り返しているわけです。 そりゃね、疲れるよね。 「注意深く観察することと、愛情があることは同じじゃないかしら」というのは 映画『レディ・バード』のシスターの言葉ですが、 それならば私は子供らに大変愛情があることになります。頑張っている。 頑張ってるってことは疲れるんだよね。あー。
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