出産予定の産院では全4回の母親・両親学級を開催しています。 …とはいえ私は里帰り組、かつ2度目の出産なので、
「今日の両親学級だけは出席してねー」
と言われまして、出席してきました。
具体的に何をやったかというと、院長先生による講義。 明治乳業が出してる両親学級用のテキストがありまして、 一応それに沿ってやります。
内容は主に早産などの「万が一」に備えたお話。 知っているようで知らないこともたくさんあったので、 とても勉強になりました。 ってきっと5年前も同じこと聞いていたと思いますが…!!!
特に「どういうときに帝王切開になるか」については大変良かった。 未だに帝王切開だと母親の自覚がー、だの、 自然分娩でなければ!みたいな言説がまかり通っていますが、 あのなあ、アホらしいのそういうの全部。
帝王切開なら痛くないとか大嘘だし(経験者の話によると、だけど) いま広がりつつある無痛とか和痛分娩だって、 状況によってはあまり効かない場合だってある。 どんな方法を取ろうと、大事なのは母子の安全であって、 母親が楽するためとかそんなことのためじゃないのよ!!
実際「なぜ帝王切開という方法をとるのか」理由を聞いていてgkbrしたよ… つまり自然分娩では母子ともに死亡してしまう可能性があるから、 帝王切開という方法を選ぶのよ。 こういう話、もっと広まればいいのになあ。
あと体重管理は
「別に嫌がらせしているわけじゃなくて、 出産のときも赤ちゃんにとっても負担になるから言ってるだけだからね」
だそうです。耳が痛い!耳が痛いよ!!
さて明日健診なのだが…体重どうなるかな…
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