2006年01月06日(金) |
寒い日は引きこもろう。 |
この連休中に読みたい本。
注)☆すでに手元にある ★購入予定 ○図書館で借りる予定 ●Amazon注文済
☆『ナラタージュ』 島本理生 ☆『世にも美しい数学入門』 藤原正彦&小川洋子 ☆『チャーリーとチョコレート工場』(英語版) ★『白夜行』 東野圭吾 ○『フェルマーの最終定理 〜ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで』 サイモン・シン ○『自閉症裁判 〜レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』 佐藤幹夫 ●『エムズワース卿の受難録〜P.G.ウッドハウス選集2』 P.G.ウッドハウス ●『白昼の死角』 高木彬光
なんか耐久レースちっく。 Amazonの到着が8〜10日ってなってるんですけど・・・連休中に届くかな? (どうだろう)
こんな記事発見。
過去最大の素数発見、パソコン7万台結び910万ケタ
米国のセントラルミズーリ州立大は、同大の数学者と化学者の2人が、過去最大の素数を発見したと発表した。
素数は、1とそれ自身の数字以外に約数がない数字。同大などによると、2人が発見した素数は915万2052ケタで、昨年2月に記録された781万6230ケタを大幅に上回った。今回の素数「3154……3871」を新聞のページ全体に印刷すると、約726ページ分になる。
2人は、世界の約7万台のパソコンを結んだネットワークを駆使して膨大な計算を実施、先月中旬に最大素数の発見にこぎつけたという。
東京大学の平木敬教授(コンピューター科学)によると、大きなケタ数の素数を求めるには、2を何乗かした数から1を引いた数の中から探していく方法が一般的。様々なテストで素数の候補を絞り込んでいき、その数が割り切れないことを多数のコンピューターで計算し確認する。
平木教授は「このやり方で難しい暗号の解読も可能になる」と今回の研究の意義を話している。 (読売新聞) - 1月6日13時59分更新
『博士の愛した数式』と『麦ふみクーツェ』を思い出した。
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