青葉のころに吹くやや強い風
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2005年12月02日(金) 24歳最後の日。

人生最初の四半世紀終了の日です〜



んでcobaのライブに行ってきました。

詳細は楽蔵に書こうと思っていますが、
(つーかギターが天野清継!!天野清継!!!びっくりした!!!!)
ライブを楽しみながらいろいろと思いましたよ。

私が前回cobaのライブに行ったのは、忘れもしない2000年4月1日@赤坂BLITZ。

サークルの新勧を終えて先輩2人(女性ね)と一緒に行きましたよ。
私にとっては初めてのライブらしいライブで、そりゃもう楽しかったのを覚えています。

たまたまそのころ知り合いになった方のおかげで、
なんとライブ終了後楽屋にお邪魔して、coba本人とお話しさせてもらったうえに
ちゃっかりサインもらったり。

サイン入りのアルバムはちゃんと手元にありますが、
あれは未だに夢だったんじゃないかと思うよ(笑)

二十歳になる年の、春のことでした。

あれから5年経ち。

当時知人だった(いやそれ以来連絡取ってなかったので・・・)女性が
今日のライブでドラム&パーカッションで参加されていて
うわぁ懐かしいと思うのと同時に「ああ5年なんだな」と妙にしんみり思いました。

5年の間にcobaは何枚ものアルバムを出したりいろんな仕事をしたりしているわけです。
もちろんその女性もきっと多くの経験をされていることでしょう。

私は何をしたかなぁと。

そんな一流アーティストと比較してんじゃないよお前、と言われそうですが、
なんてゆーか、それにしたってホラ個人の出来る範囲で、私は何をしたのかなぁと。

第一線で活躍されている方のインタビューとか読むのが割と好きなんですが、
cobaは以前なにかの番組でこう言ってました。
(TRだった気がするけど。じゃなくてもいろんなところで聴いた気もする)

「僕はアコーディオンって楽器を、白鳥にしてあげたいんですよね。
 アコーディオン??という目で見られているこの楽器を、
 みにくいアヒルの子から白鳥にしたい」

言うまでもないけどアコーディオンがこんな可能性を秘めた楽器なんだ、
ということを日本で知らしめたのはcobaです。
cobaはそういう思いを持って行動してきたわけですね。

私はこの四半世紀何をしてきたっけなぁ。。。

ずっとずっとふらふらしている気がするよ。


まぁしかしどう悔やんでも25年間は終わったわけで。
これからどうするかが問題ですよね。

50歳になったとき、悔いの残る四半世紀にはしたくないと思います。
何をしたいのか、とか何をするのか、とか未だにわかんないんだけどね(苦笑)

50歳になったときにまたcobaのライブに行きたいなぁと思いました。
いやそれまでにも何回かは行くと思うけどさw
節目としてね。人生二回目の四半世紀終了のときに行ってみたい。

(cobaはいま46歳だそうですが、25年後だと71歳か。
 うん、多分あの人はまだアコーディオン持ってライブやってるだろう。笑)

そのとき、
「私も四半世紀頑張ったんですよー!!!!!」
という、ものすごい満足感を持ってライブを楽しめたらいいなぁと思う。



頑張れ自分。





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