2004年11月15日(月)
昨晩のこと。
ラベンダーの香りに包まれながらの優雅な入浴タイムを終え、ボンレスハム体型にバスタオルを巻き付け、水を滴らせながらいい女と化した状態で居間に行くと、さっきまでなかった段ボールが置いてある。
オットが言うには「たった今届いた」とのこと。
なんですかソレは?? 伝票の届け先は確かにうちの住所と電話番号。だが、依頼主の欄が不気味。 住所も電話番号も白紙、名前はカタカナで『●▲ヒ』とだけ・・・・。
品物は高島屋オリジナルの洗剤のようだ。 発送を受け付けたのも大阪の高島屋となっている(正確には高島屋の一部署)。 でも依頼主は●▲ヒ。住所も電話番号も無記入。 こんな荷物を天下の高島屋が受け付けるのか!?
怪しい・・・・。不気味だ・・・・。 中身は本当に洗剤なのか・・・・。 使ってもいいのか・・・・。 っつうか、●▲ヒって誰だ?
オットは「考えられるのは●▲ヒ新聞」と言う。 ザクっと考えてみて、●▲ヒは●▲ヒ新聞としか結びつかない。 長年の購読への、そして契約更新への感謝の気持ちか。 それにしたってこの伝票を見る限り、私は不気味に思えて素直に洗剤使えない。
というわけで今朝、承り店に電話してみた。 するとやっぱりどうやら●▲ヒ新聞が依頼主のよう。 こんな、住所も電話番号も無記入の品物を受け付けられるのか!!と詰め寄ったところあっさりと「受け付けられるんですよ〜」だと。 お客様のご依頼なので受け付けられるってさ。
でも受け取った方は気味悪いぞと言うと、本当なら●▲ヒ新聞からうちに 「今度高島屋から洗剤でも送らせて頂きますね」の話があるらしい。 たいていは事前にそんな話があって、それで(住所電話番号無記名の伝票で)何か送られるらしい。
なぜそのような不気味な伝票になってしまうかというと、新聞販売店はおおっぴらに購読者に何か送ったりあげたりできないことになっているから。 ただ依頼主が全く名無しの権兵衛ではまずいため、住所や電話番号は伏せ、名前はカタカナの●▲ヒで、「ここまでで勘弁して、これで察して・・・」みたいなギリギリの線。
そうか。 それなら、わざわざ不気味伝票で送らないで直接うちに持ってきてくれたらいいのに。
●▲ヒ新聞の方から来た○○です!
って言ってくれたらいいのに(それもまた不気味か・・・)。
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