■□ 掌にダイヤモンド □■


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2004年09月23日(木)    十人十色





昨日の話



待合室で、伯母さんが点滴を終えるのを本を広げ待っていた。
休日続き、県内唯一のガン病院。通院での患者で、午前中は混んでいた。
予約は10時。すべて終わったのは2時をまわっていた。



本を読むにも時間が有り余り、途中人間ウォッチ(病院でかよ




TPOを考えない人がいて驚く。
彼氏とベタベタ。ブランド物で固めた姿に、ベビードールをプンプン臭わせ、カックンカックン折りながら、ヒールを鳴らすお水系の人。
2、3歳の孫が大声をあげて走り回るのを、満足そうに見つめるご老人。
携帯電話でどうどうと話すおばさん(注意されていたけれど


老若男女問わず、沢山の人が行き来する場所はとても勉強になる。


そんなのを見た後だろうか
とても品のあるご婦人に見えた。
多分70前後。白髪交じりの長い髪を綺麗に纏め、姿勢もよくニットの七部袖とロングスカートといった、シンプルな出で立ち。
そこに、パールのネックレスとCHANELのベージュの小さめなバックを合わせたご婦人が前を通った。


ハイブランドって、手に入れるには誰にでも出来る。特に日本人なんかは。
だって、お客様は神様精神。
お金を払えば買えるから。
でも、使いこなせて居る人は内の何割だろう。
違和感がなく、悪目立ちしない。ブランド名と並ぶ雰囲気。


若い子が必死でパチ物を貪るのが不可解(自分も若いじゃん
確かに定番物なんかは、使いやすいからメジャーになる。
のに、使いにくい偽物を手にして満足気にしていたり。得意顔。




ニホンジン、ワカリマセン(誰




話が逸れたので、軌道修正。
その婦人の気品に目を奪われながら、取敢えず目線を落とした。
したら、隣りに座ってきた。
ビビる。
動作とか優雅なんだもん。有得ないくらい。


あぁ、こんな風に年を取れたら素敵だな。
なんて、淡い夢を抱きその場をあとにしました。












ていうか、病院に行くのに香水は控えようよってって話。
綺麗なお姉さんなのは、つけて居なくても分かるんだからさ。







さて、シュウの限定ボトルが可愛くて
買ってこよう!
と、息巻いて出掛けた筈が
コスメフロア見るの忘れてきました(最悪
シープスキン眺めている場合じゃなかったんです。



そうじゃなくてもたまにしか行かないのに・・・





森山直太朗のカレーライス行きたい。
槇原氏のチケットようやく確保。有難う御座いました(ペコ




100均にて、みるきぃなナチュラルベージュのネイルを発見。
取敢えず試しに買ってきました。
で、いい感じ。ストック買ってきます。
100均愛。





*昨日のメイクレシピ*

ベースのLANCOMEのベージュのクリームシャドゥにアニエスのブラウンシャドゥを重ねて、目尻にCHANELの単品グリーン。
アイラインなしでヘレナ二度塗り。

リップはLANCOMEのジューシーチューブのフランボワーズを下唇中央へ置く。

病院出てから、マークジェイコブスを膝の後ろへ。





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ここの画像はCoCo*さんよりお借りしています

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