2004年08月24日(火) |
ボイストレーニングへ行ってきました。 |
声枯れでお世話になった耳鼻咽喉科の先生が声楽家の方と実施されているボイストレーニングに行ってきました。
いや〜。面白かった。声楽家の先生も面白い先生でね。いい声してるし(はぁと) 人数が沢山いて一人一人の時間は短かったけど(私は運良く呼ばれて教えてもらったけど時間がなくて他の人がやっているのを見ているだけの人も結構いた。見てるだけでもかなり勉強になったけどね。) 適切に何が悪くて喉に負担がかかっているか教えてくれた。 一つ自分の中で課題が増えたわけだけど。(汗)
私は他のボイストレーニングに行ったことないので分からないけど ここは本当に「喉に負担をかけない声の使い方」を教えてもらえるところだと思った。 他のボーカルをやってる人とかは「高音域が出にくい」とか「途中で声がひっくり返ってしまう」とかという悩みを持ってた人もいたけど 結局は「喉に負担をかけずに歌えば音域を気にせずすらっと声が出せるようになる」という結論に辿り着く。 うむ。色々授業や高校の合唱部の時にボイストレーニング的なことは中途半端に(笑)してはいたけど やっぱり専門にこれっ!ってところで習うのは違うね。
そう。私以外は皆ボーカル(1人小学校の先生で音楽の授業を3クラスもやってるって人がいた。)で音階を使ってやってたけど 私だけ歌というよりしゃべりなので 私は音階を使わずにしゃべる時の悪い癖を直す方法を教えてもらった。
私ってしゃべる時に口の周りが固いらしい。それで喉にも負担がかかってしまって壊しやすいんだそうな。 喉を喉をと意識するんじゃなくてまずは口の周りをやわらかくするところから始めようね。 と言われた。
ボイストレーニングって長い時間毎回教わらなくてはならないものなのかな?ってずっと思っていたけど 今回受けて思った。そうじゃないんだね。 私のなんか特に自分で地道にやって出来たら次のステップを教えてもらうのでいい気がした。 …日々の鍛錬が重要なんですけど(怠け者の私には危険な言葉です(汗))
講習料も安い方だと思うし声が出にくいとかで悩んでいる人にはお勧め。 (でも先に病院で診察を受けている人だけなのかな?) 医者からと実際に使うほうのスペシャリストからと両方の観点からこうなっているからこう悪くなるというのを教えてくれるのですごい的確だわ。と思いました。
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