秋アニメは黒バス、弱虫ペダル、サムライフラメンコ、マギ、まどマギ再放送などを見ているんですが。 まんまとはまりました、弱虫ペダル。 あ、でも、まだ救いようのないハマり方というか、つまりキャラ萌えの域には達してないよ!(多分) ちょっと今凛遙が忙しくて他のCPに構ってる余裕ないからそういうハマり方はしてないよ! コミックス全巻一気買いしたくらいで。
でも、買ったのは紙のコミックスではありません。 電子書籍で揃えました。 BOOK WALKERというサイトの専用本棚が上の画像なんですが、そこで全部買いました。 最初は1巻だけ・・・とか思ってたのに1巻の終わりが中途半端で2巻買って、そこから5巻ずつ買って増えて行って、最終的には21巻から30巻まで一気に買ってた。 すごい面白いです。10月19日から23日辺りまではずっとこれ読んでたよ。
ジャンプ漫画では出来ないなぁっていうのがまず最初の感想だった。 ジャンプって友情、努力、勝利っていう理念があるから終わり方というか展開が結構読めてきちゃうんだよね。 最終的には勝って終了、そこで終わり、続かないってイメージがある。 けれど、弱虫ペダルは優勝して、そこで終わりじゃなくて、ちゃんと翌年や次の世代にも続いて行っているのが面白いなぁと思う。 1つ1つの勝負も、どちらが勝つのか全然分からないし、また、勝っても負けても納得の結果だし。 個人的に金城さんについては、ええええええ!?とも思ったし、鳴子の件もこれ絶対ジャンプで出来ないって思った。 御堂筋もヒール役なのに彼の過去を知っちゃうともうずるいなって思う。 彼のやった事を責められない。実際にそれを体験してきたんだから、それで他の人の事を弱いって言っちゃうのは仕方ないよな、自分はそれ乗り越えて来たんだから。 彼は言動も何もかも無茶苦茶だけど、単に勝利に対して純粋なだけなんだよな・・・もちろんそれが許される行為とかではないんだけど。 ヒール役だけど完全に悪ってわけではないなぁって。深いよキャラ設定。
あと作者がとにかく自転車が好きなのが伝わってくる。 本当に自転車が好きで、ロードレーサーが好きで、この魅力や楽しさを色んな人に伝えたい、教えたい、自転車は楽しいんだよっていうのが画面から伝わってくる。 勝負とか試合とかももちろん面白いんだけど、根底にあるのはこれだよね。 最初の方の巻で主人公の坂道の走りは自転車の根源的な楽しさを表していると言ってたけど、このマンガの根底に流れるのも同じなんじゃないかなぁと思う。 だからと言って私がロードレーサー買って乗りたいと思うかと言うと思わないんですけど。 私のバランス感覚のなさをなめてはいけない。何せ自転車もう乗れなくなってるんじゃないかと思ってるくらいだからな!
私の住む町は毎年ジャパンカップが開催されてて、弱ペダともコラボしてるので、本当ハマりたくなかったんだよね。 だって悔しいじゃない。去年もサイン会やってたの知ってるし、今年もトークショーとかサイン会やってたの知ってるし。 もっと早く読んでれば参加したのにって思うじゃない。 でも、そういう事を抜きにしてもこのマンガは面白いので、皆読むといいと思う。 読んだら止められなくなるよ! 絵が嫌いだから読みたくないって友達には言われたけど、絵とか関係ないよ、内容面白いから。
アニメも毎週楽しみです。特に箱学が出てくるのが楽しみです。 うん・・・箱学好きだね。だってユニフォーム青だしね。 弱虫ペダルが好きな相方に「あんたの好きそうなキャラが箱学にいるから」って言われてちょっと興味持って読む事にしたんだけど、最初に登場した時に、うん、ああ、これ好きだねって思ったよ。 でも、凛遙があるからまだ大丈夫だって思ってたのに、30巻読んだらフラグが立ってしまったよ。 でも、まだ大丈夫だ、多分。
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