ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年05月04日(月) 当たり前のこと

雨上がりの爽やかな朝であったが

夜明けと共に風が強まり次第に曇り空となる。

強風は関東を中心に吹き荒れたようで

竜巻のような突風の被害もあったらしい。

明日は風も弱まるようで行楽日和となりそうだ。


行楽には全く縁がなく今日も暇を弄ぶばかり。

サニーマートへ行けば駐車場が満車状態で困り果てる。

帰省客だろうか県外ナンバーの車が多かった。

駐車場をぐるぐる走り回りやっと停めることが出来る。

店内も買い物客でごった返しており人に酔ってしまった。

夜の献立は素麺と鶏の唐揚げに決めたが

鶏肉が一気に高くなっており驚く。


帰宅したら燕の気配がなかった。

泥土も落ちておらず巣作りを諦めたのかもしれない。

しかし油断は禁物でとにかく我が家の玄関が気に入っているようだ。

来れば困る。来ないと寂しいのはどうしてだろう。


お昼には残りご飯でビビンバを作る。

昨夜から夫が食べたがっていたので喜んでいた。

大盛ビビンバを平らげるなりまたお昼寝体制となる。

何度か目を覚ましたが結局今日も2時まで寝ていた。


自室で過ごせばひっきりなしに煙草を吸ってしまう。

それが嫌でたまらないのだが自制することが出来ない。

身勝手にもこの世から煙草が無くなれば良いのにと思う。


SNSを見たりユーチューブを見たりして過ごす。

「チロちゃん」は最新の動画が更新されていた。

おばあちゃんは健在でお孫さんの為に料理を作る。

昭和7年生まれなのだそうだ。今年で94歳であった。

包丁さばきも鮮やかでとてもそんな歳に見えない。

お孫さんとの土佐弁も耳に心地よく響く。

「チロちゃん」はお孫さんの愛犬の名なのだそうだ。

それも微笑ましく愛情が伝わって来る。

「長生きの秘訣」はやはり動画のおかげではないだろうか。

お孫さんの為に料理を作ることがもはや生き甲斐に思える。

どうかどうかこれからも元気でいて欲しいと願わずにいられない。


やっと5時になりお素麺を湯がく。娘が唐揚げを揚げてくれる。

お風呂上がりの夫はお素麺をずるずると食べ始めた。

ほいほいと娘が唐揚げを運べば待ってましたとばかりにわしわしと食べる。

いつもの平和な光景であるが何となく嫌悪感が走るのは何故だろう。


娘婿は何処に行ったのやら7時になっても帰って来ない。

娘が独りぼっちで夕食を食べていた。

めいちゃんは高知市内へプチ旅に行っており

あやちゃんは子供部屋で食べているようだった。

昨夜のような光景は見られず娘以上に寂しく思う。

色んなことが当たり前になっていく我が家であった。


吹き荒れていた風が収まり静かな夜である。

今朝は窓を開けるなり綺麗な月が見えたのだが

東の空だろうか、今は窓から見ることは出来ない。

見えない事さえも当たり前になってしまったのだろうか。


※以下今朝の詩


      月影

  雨は止んでいるようだ
  嵐のようだった夜が過ぎ
  夜明けを待つばかりである

  窓を開けたら綺麗な月が見え
  その輝きがはっと胸を刺す

  満月はいつだったのだろう
  知ろうともせずに過ごして来た
  月はその輪郭に影を落として
  見えない部分があることを
  伝えようとしているようだ

  見ているのではない
  見られているのだとおもう

  何と愚かな姿だろうか
  こんな私であっても
  月は真っ直ぐに見ている

  詩のようなものを書く
  夜が明けるまでに書く

  逃げも隠れもしない
  在りのままの私を見て欲しい




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