ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年08月24日(土) 遠雷

午後7時外気温30℃間もなく陽が沈もうとしている。

猛暑は和らいでいたが大気が非常に不安定らしく

遠雷が聞こえ突然雨が降り出しそうな空模様だった。


午前中はカーブスへ行っていたが午後は殆ど寝て過ごす。

横になってしまうと10分も起きていられないのだ。

「可愛らしいトド」と言ったのは和田アキ子だったが

私の場合は醜いトドとしか言いようがないだろう。

完全なる無気力状態である。脱力感は半端なかった。


カーブスの帰りにサニーマートへ寄ったのだが

「感謝祭」とかでもの凄い人で溢れていた。

駐車場も満車状態でとても近くには停められない。

随分と離れたところから必死の思いで歩いた。


足の痛みは昨日程ではなくなっておりなんとか歩ける。

湿布がまだ貼れないのでスティック状の鎮痛薬を塗っていた。

腰のあたりまでまんべんなく塗ったのが効いているようだった。

なんとしても痛みと上手く付き合っていかなければならない。



義父から電話がありお米の出荷が無事に終わったとのこと。

どうやら捕らぬ狸の皮算用ではなかったようだ。

来週早々には代金が振り込みになるので嬉しさが伝わってくる。

稲作の苦労はとてつもなく大きく報われるべきであると思う。

都会ではお米が品薄と聞いたがもう大丈夫なのではないだろうか。

ただ台風が接近しており東北などの稲作地帯に被害がないことを祈る。

高知県も影響がありそうだが幸い直撃はなさそうであった。

けれども油断は禁物である。最低限の備えは必要だろう。



午睡から目覚めたらもう4時前であった。

冷たいコーヒーを飲みながら短歌を書く。

良いのか悪いのか自分ではまったく判断が出来ない。

少なからず「いいね」は頂けるがそれは決して評価ではないのだ。

例の山上秋恵さんがいつも「いいね」をしてくれていて

それが今の私にとっては大きな励みとなっている。

いや救われていると言ったほうがふさわしいだろう。

崖っぷちに立っている私の背にそっと触れてくれるのだった。


人間には誰にだって限界があるのだと思う。

例えば燃え尽きてしまうこと。一切の気力を失うこと。

それでも生きることを諦めてはならない。

「生きてさえいれば」と微かな望みが必ずあるのだと思う。


午後8時。外気温28℃。星の見えない夜となった。


さるすべりまだ百日に届かぬと命の限り咲き誇る夏







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