ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年07月27日(土) さらさらさら

夜明け前まで小雨が降っていたが日中は概ね晴れ。

幸い猛暑日にはならず過ごし易い一日だった。


肩の力がすうっと抜けて無気力を愉しむばかり。

朝寝を一時間程。昼寝はなんと四時間にも及ぶ。

寝れば寝るほど元気になりゲンキンな者である。


カーブスも好調。楽しく身体を動かすことが出来た。

自然と笑みがこぼれる。これが本来の私なのかと思った。

ほか弁を買って帰る。ノンアルビールも飲んだ。

最高の気分であった。もう鬱だなどと言ってはいられない。

何事も気の持ちようなのだろう。そう肝に銘ずるばかりである。





ふと思いついて短歌を書くスタイルを変えてみた。

今までは時間を作り集中して三首書いていたのだが

そうするように自分に課していたのだと思う。


もっと自由気ままに好きなように書いてみたらどうだろう。

思い浮かんだ時に書く。そうして発信してみることにした。

さらさらさら。まるで川面に浮かぶ笹船のようである。

たとえそれが一首であってもきっと海に辿り着くだろう。

それはちっぽけなプライドを捨てることにも等しい。

もう拘らない。もう縛られない。私はただ流れて行くだけである。


幸いと言うべきかもう同人誌に掲載されることはない。

毎回16首を選んでいた苦労からも解放されたのだ。

これほどの自由が他にあるだろうかと思う。

SNSは儚い世界かもしれないが「拡散」されることも在り得る。

それを一縷の望みに思うのもささやかな希望に繋がるだろう。


私のような者。それ以上でもそれ以下でもあるまい。

どれほど落ちぶれていても「わたし」であることを誇りに思う。


いつかは最期を迎えるがそれが「いま」ではないことが救いである。

「陽は西に私も西に沈むのか明日は東の希望に会いに」


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